key作品特集!planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜

Key(キー)は、ゲームソフトメーカーである株式会社ビジュアルアーツに所属するゲームブランドの一つである。
恋愛アドベンチャーゲームに「泣き」「感動」「笑い」の要素を取り入れた「泣きゲー」ジャンルの草分けかつ代名詞的存在として知られる。
planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜
放送時期
2016年7月
公式HP
http://planetarian-project.com/
wikipedia
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声優
ほしのゆめみ
声 – すずきけいこ
屑屋
声 – 小野大輔
概要、あらすじ
世界規模の戦争によって荒廃した近未来の世界。人口は激減し、気候変動によって地上に陽光が射すことはなくなり、厚く垂れ込めた雲からは生物に有害な物質を含んだ雨が絶え間なく降り続いていた。ある日「屑屋」を生業にする一人の男が、「封印都市」と人々が忌み嫌う廃墟の都市からまだ使用可能な物を探すべく、廃墟となった商業施設の一つに潜入した。その屋上にあるプラネタリウムで、彼は少女の形をしたロボット・ほしのゆめみと出会う。
予告PV
偏見レビュー
ゲームとして最初に発表されたのが、2004年。
12年たった今になって、WEBアニメ化そして劇場版化することになりました。
ストーリーとしては、未来の話。
街のデパートでプラネタリウムが作られ、そのプラネタリウムに専属の美少女アンドロイドの添乗員が用意された。
プラネタリウムは賑わっていたのですが、戦争でその街の住人はみんないなくなってしまう。
その美少女アンドロイドを放置したまま…
劇場化、ウェブアニメ放送と力がこもった作品だと思うんですが…
あまり話題にはのぼらなかったですね…
特にアニメは、世間一般では新海誠監督の「君の名は。」
アニメ好きの中では、京アニの「聲の形」が話題になっており、key作品の「planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜」は、ネットニュースなんかでもあまり取り上げられた感じがしませんでした。
だから面白くないのかというと…
そんなことはありません。
むしろもっと評価されていいのになーと思ってみてました。
ただ最近のアニメのみならずコンテンツとしては、
王道的に宣伝広告費をしっかり使うか、
アニメの設定や世界観にインパクトがあるものでSNSなどでバズる感じでしょうか。
まあ、何が言いたいかというと、宣伝費も少な目で、内容もあんまりバズらなそう。
ちょっとネタバレになりますけどもkey作品にありがちな、世界観や設定のひっくり返しもなし。
なので話題にしにくい、されにくいアニメなんだろうなーと。
もし、このアニメは長期に渡って放送されるアニメであればジワリと話題になっていくのかもしれませんが、WEBアニメも5話という短いものでしたので…
しかし、話題にならない=興味なし
というのは非常にもったいない。
このアニメは、非常に王道的な感動を与えてくれるアニメ。
key作品の中でも地味な存在なアニメですが、私としては逆に押したい作品なのです。
公式ツイッター
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