おすすめ日常系アニメまとめ【絶対に見るべきアニメ】
独断と偏見で選んだおすすめ日常系アニメまとめです。
定期的に更新予定。
2016年6月更新。
みなみけ
2008年 冬アニメ
http://king-cr.jp/special/minami-ke/
佐藤利奈 南 春香
井上麻里奈 南 夏奈
茅原実里 南 千秋
小野大輔 保坂
南家の3姉妹、長女・ハルカ、次女・カナ、三女・チアキの家や学校での日々の出来事を中心に描いたショート作品である。
普通の日常系アニメはクスッとする程度ですが、みなみけはギャグも結構笑えます。
現在のところ4期まで作られていて順番は、みなみけ無印→おかわり→おかえり→べつばら(OVA)→ただいま となっています。
声優の茅原さんが演じることで3女チアキの口の悪さがとてもかわいらしいものになっており、口癖の「バカやろうー」を何度でも聞きたくなってしまいます。
脇役の保坂も大人気で特にカレーの歌は思わず口ずさんでしまうことでしょう。
ちなみに、2期だけはアニメのテイストが違うためかなり評判が悪く、ファンの中ではなかったことになっているほどです。
けいおん!
2009年 春アニメ
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/
豊崎愛生 平沢 唯
日笠陽子 秋山 澪
佐藤聡美 田井中 律
寿美菜子 琴吹 紬
竹達彩奈 中野 梓
部員0で廃部寸前の私立桜が丘女子高等学校軽音部。
唯、律、澪、紬の4人の生徒がバンドを組み、ゼロから部活動を行っていくユルイ学園生活を描く。
各種グッズやコラボ商品も作られコンビニなどにもおかれたことから、アニメファンでなくとも耳にしたことがあるでしょう。
またこの作品でアニメが好きになったという人も多いとか。
ただ、あまりに有名になりすぎて作品としてのハードルが上がりすぎているのも否めないところです。
内容としてはハラハラドキドキするわけでもなく、軽音部のユルイ学園生活を見ているだけなので過度な期待をせずにごろっと寝っころがって見るくらいがちょうど良いアニメ。
1期、2期、劇場版と作られています。
ばらかもん
2014年 夏アニメ
http://www.ganganonline.com/contents/barakamon/
小野大輔 半田 清舟
原涼子 琴石 なる
古木のぞみ 山村 美和
大久保瑠美 新井 珠子
書道家の半田清舟は、ある受賞パーティーで自作を酷評した書道展示館の館長を感情に任せて殴りつけてしまう。
見かねた父親は半田に「自分の人間として欠けている部分」を見つけさせるため、彼を自然豊かな五島へと送り込む。
感動よりアニメでジャンルとして日常系に入れてよいか悩むところ。この主人公が田舎で暮らす日々を描いているので日常系にしました。
なる役の 原涼子ちゃんは大人の声優さんではなく、本当の子役さんでいろんなドラマにも出演しているほど演技がうまいので作品にも違和感なく入り込むことができます。
なんだか大人の長い夏休みを見ているような感じでしょうか。人生に行き詰っている時に見ると良いかも。
もやしもん
2007年 秋アニメ
http://www.kamosuzo.tv/top.html
阪口大助 沢木 惣右衛門 直保
斎賀みつき 結城 蛍
西村知道 樹 慶蔵
大原さやか 長谷川 遥
種麹屋の次男坊である沢木 惣右衛門 直保は、菌やウイルスを視認し会話ができるという不思議な能力を持っていた。
直保は幼馴染の結城蛍とともに、祖父の友人である樹慶蔵が教授を務める「某農業大学」へと入学。そこには個性豊かな教授、学生が…
実写テレビドラマ化されている作品ですので、知名度が高い作品ですね。
農大が舞台という珍しいアニメ。学生たちは学校の畑で野菜を作ったり、お酒を造ったりととても楽しそう。
本物の学生さんたちは大変なんだろうけど、見ているぶんには農大に対して興味が湧いてきます。
2期のリターンズもありそちらもおすすめ。
のんのんびより
2013年 秋アニメ
小岩井ことり 宮内 れんげ
村川梨衣 一条 蛍
佐倉綾音 越谷 夏海
阿澄佳奈 越谷 小鞠
両親の仕事の都合で東京から引っ越してきた一条蛍は、小中併設校の「旭丘分校」に転入することになる。
しかし、そこは自分を含めて全校生徒がわずか5人の学校だった。
道路には「牛横断注意」の標識があり、バスは5時間に1本しか来ないほどの田舎での、一条蛍、宮内れんげ、越谷夏海、越谷小鞠、越谷卓ら分校生徒の、日々の光景を描く。
アニメファンの中でも非常に評価が高く、好きなアニメをあげると必ず名前があがる作品。
1期とほぼ同じ時系列で2期の「のんのんびよりリピート」が制作された。
いかにもな日本のど田舎を舞台にど田舎ならではあるあるを交えつつ女の子たちの日々の日常を描いた作品。
狙いすました萌えもなく、男女の恋愛もなく女の子たちの田舎暮らしを覗いているような、ほのぼのアニメです。
侵略!イカ娘
2010年 秋アニメ
http://www.ika-musume.com/season_1/
金元寿子 イカ娘
藤村歩 相沢栄子
田中理恵 相沢千鶴
大谷美貴 相沢たける
イカ娘は、海洋汚染を続けてきた人類を懲らしめるべく、地上世界を侵略するために陸上へとやってきた。
しかし、最初の侵略拠点として目をつけた海の家「れもん」すら制圧できず、結局そこで働かされるはめに。
なんと表現すればよいか、言うならば安心して見れるアニメ。
ひたすらイカちゃんのかわいさ、ダメっぷりを愛でるアニメで「~イカ?」「~でゲソ。」という無理やりな語尾が妙にツボにはまります。
一時はネットでもかなり話題になりました。
2期まで放送されていて一気に見るというよりも暇なときになんとなく見て癒されるアニメ。
1話完結で一つ一つの話が短いので、過去の話を忘れてもいても何の問題もなく見れます。
干物妹!うまるちゃん
2015年 夏アニメ
田中あいみ 土間 うまる
野島健児 土間 大平
影山灯 海老名 菜々
白石晴香 本場 切絵
東京都八王子市近郊を舞台に外では才色兼備で完璧だが家ではグータラに過ごす女子高生「うまる」と、その兄「タイヘイ」の日常を綴った日常系ギャグ漫画である。
ヒロインうまるちゃんはお兄ちゃんのことが大好きなんだけど、他の萌えアニメと違って恋愛対象ではなく、肉親として家族としてお兄ちゃんが好きという健全な兄妹アニメ。
うまるちゃんがかわいくもあり、憎たらしくもあり、魅力的なヒロインになっています。
大好きなお兄ちゃんだからこそわがままを言いたいという心情がとてもよく表現されていて見ていてほっこりします。
そのあまりの可愛さゆえが、う虐(うまるちゃんを虐待するジャンル)というものができてしまったとか。あまりに可愛いものはちょっと意地悪したくなるからですかね。
ちなみに作中でうまるちゃんが来ているフードはグッズとして売れ行きも好調だったそうです。
花咲くいろは




いかにもP.A.WORKSらしいドラマのようなアニメ。主人公が仲居として旅館で奮闘する姿を描いています。
昔ドラマでやっていた「はるちゃん」を思い出されます。
このアニメを見て田舎の旅館で住み込みのバイトがしたいと思った人も多いのでは?
石川県 湯涌温泉 石川県 七尾市 西岸駅が聖地とのこと。お仕事+青春アニメです。
キルミーベイベー
2012年 冬アニメ
http://www.tbs.co.jp/anime/kmb/
赤﨑千夏 折部 やすな
田村睦心 ソーニャ
高部あい 呉織 あぎり
ごく普通に学校に通う「殺し屋」の少女・ソーニャとその友人・やすなが繰り広げる、コミカルで少しバイオレンスな日常を描く。
4頭身にデフォルメされた女の子たちの日常系コメディ。
期待せずに見たら面白かったと評判になり、2期が期待されていたアニメですが残念ながら忍者娘役の高部あいさんの逮捕により、ハードルがちょっと上がってしまった感があります。
ただし前述のように期待せずに見たら面白かったというアニメなので過度な期待は厳禁。
他の日常系アニメ同様なんとなくヒマな時に流し見するのが作法かなと。
ケロロ軍曹
2004年 アニメ
http://www.sunrise-inc.co.jp/keroro/
渡辺久美子 ケロロ軍曹
小桜エツ子 タママ二等兵
中田譲治 ギロロ伍長
子安武人 クルル曹長
我輩の名はケロロ軍曹、ケロン星人であります。
地球を侵略するための尖兵として、この星で隠密行動をとっていたのであります。
しかし我輩の完璧なカモフラージュを見破った日向冬樹殿と日向夏美殿に我輩の大切なケロボールを奪われてしまった(はっ!貸したのであります!)ことが本隊に発覚し、
本隊は一時撤退し我輩はこの地球に取り残されてしまったのであります。
日常系とも違うのかもしれませんが、イカ娘を日常系に入れたのでケロロ軍曹もそうかなと。
2004年からはじまり2011年まで放送していたある意味国民的アニメ。
パロディーもこの手のキャラのわりには踏み込んだ内容で面白かった。
ただし、なんでも長くやってしまうとマンネリ化してしまうもので、前半の勢いは段々と失われていくのが残念。
劇場版も5作品ほど作られています。