おすすめノイタミナアニメ!
最近はあまり視聴率が振るわないフジテレビ。
またネットでは一時期の韓国押しが過ぎてネットではもうフジテレビは見ないとまで言われてるようになったフジテレビですが、誰もノイタミナの悪口だけは言いませんね。
ノイタミナ枠のアニメは、作画の質の高い点、安易に萌えに走ったりもしない点、攻めているテーマが多い点、など質の高い大人向けのアニメが多いです。
これからも売り上げや視聴者に媚びずに今の路線のまま突き進んでほしいなと思うわけです。
はっきり言って名作揃いで全部見てほしいと言いたいところですが、いくつかピックアップして紹介。
ハチミツとクローバー
・放送時期
1期 2005年 4月
2期 2006年 6月
・公式サイト
劇場版(実写劇場版HP)
http://www.hachikuro.jp/
wikipedia
・声優
花本はぐみ:工藤晴香
竹本祐太:神谷浩史
真山巧:杉田智和
森田忍 / 森田司:うえだゆうじ
山田あゆみ:高橋美佳子
原田理花:大原さやか
花本修司 / リーダー:藤原啓治
・あらすじ
美大生・竹本祐太は同じアパートに暮らす先輩の森田忍や真山巧らに囲まれ大学生活を送っていた。
ある日美大教師の花本の従妹(花本はぐみ)と出会う。
人見知りが激しく口数も少ないはぐみだが、彼女の作り出す作品は見る者を惹き付ける圧倒的な才能に溢れていた。
・偏見レビュー
大人気に少女コミックをアニメ化。
最近では将棋マンガ【3月のライオン】の方が有名かもしれませんが同じ原作者です。
嵐の桜井くん主演で実写映画化もされています。
美術大学に火曜若者たちの夢と現実と恋愛を描く作品。
コメディ要素もありでアニメ初心者にも楽しめる。
こんなキャンパスライフ送りたかったと思う胸が切なくなる作品。
もやしもん
・放送時期
第1期:2007年
第2期:2012年
・公式サイト
・声優
沢木惣右衛門直保
阪口大助
結城 蛍
斎賀みつき
長谷川 遥
大原さやか
及川葉月
神田朱未
武藤 葵
能登麻美子
・あらすじ
石川雅之による日本の漫画作品。肉眼で菌を見ることができる主人公・沢木を中心に、菌・ウイルスに関わる農業大学の学生生活を描いている。
・偏見レビュー
農大を舞台に菌をテーマに描く作品。
菌が見えるという特異体質の主人公を中心に農大でのドタバタコメディという感じでしょうか。
いわゆる普通の大学だとこういう特殊な体験ってできないでしょうから、こういう意義がある自由な大学生生活って楽しそうで憧れます。
この作品も実写化されていて人気のある原作です。
のだめカンタービレ
・放送時期
2007年
・公式サイト
・声優
野田 恵(のだ めぐみ)
声 – 川澄綾子
千秋 真一(ちあき しんいち)
声 – 関智一
シュトレーゼマン
小川真司
・あらすじ
『のだめカンタービレ』 (Nodame Cantabile) は、二ノ宮知子による日本の漫画作品。またはそれを原作としたテレビドラマ・テレビアニメ・実写映画などの作品。女性漫画誌『Kiss』(講談社)にて2001年から2010年まで連載された。クラシック音楽をテーマとしている。
・偏見レビュー
この作品は、実写ドラマの方が有名かもしれません。
のだめ役の上野樹里さんの代表作と言えばこの作品を誰もが思い浮かべ、逆にのだめのイメージが強すぎて何をやっても、
のだめに見えてしまうある意味かわいそうな女優さん。
アニメ作品も原作に忠実に再現していて3期もやっている人気の作品。
音大に通う天才ピアニストであり指揮者のイケメン千秋くんとぐーたらだけど、天然の天才ピアニストののだめとのお話。
ラブコメですがコメディ要素が強いので恋愛が苦手な方でも楽しめます。
音楽ではありますがスポ根的な要素も強くて、悩んで努力してその結果がいい方向に進んでいくので見ていて気持ちがいいですね。
図書館戦争
・放送時期
2008年4月
・公式サイト
http://www.toshokan-sensou.com/
・声優
笠原 郁/井上麻里奈
堂上 篤/前野智昭
小牧 幹久/石田彰
手塚 光/ 鈴木達央
柴崎 麻子/沢城みゆき
・あらすじ
公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として「メディア良化法」が成立・施行された架空の現代日本を舞台に、
不当な検閲から「本」を守ろうとする図書隊員たちの戦いと日常を描く。
・偏見レビュー
この作品はV6の岡田君主演で実写映画化もされている人気の作品。
ちょっと変わった世界観なのですが、法律で図書が規制され、それを文化として図書館を守る側と体制側という形で戦うお話。
イメージとしては女性自衛官が主役の自衛隊内で上官とのラブコメって感じでしょうか。
アニメももちろん人気で劇場版もあります。
東のエデン
・放送時期
2009年 春アニメ
・公式サイト
・声優
滝沢 朗(たきざわ あきら)
声 – 木村良平
森美 咲(もりみ さき)
声 – 早見沙織
大杉 智(おおすぎ さとし)
声 – 江口拓也
・あらすじ
大学卒業旅行でホワイトハウスを訪れていた森美 咲は、滝沢 朗と名乗る同い年の男性にトラブルを救われる。
滝沢は記憶を失っており、全裸姿であったが、82億円の電子マネーが入った風変わりな携帯電話(ノブレス携帯)を手にしていた。
咲と共に日本に帰国した滝沢は直ちに自分が何者かを探り始める。現状と将来に悩んでいた咲は、滝沢に振り回されながらも次第に心惹かれるようになる。
・偏見レビュー
原作のないオリジナルアニメですが、ハチミツとクローバーの羽海野チカ氏がデザインを担当することで入りやすい作品になっています。
現代社会の問題に一石を投じるサスペンスです。
携帯電話を使ったバトルロワイヤルゲームをするわけですが、最近よくあるただエグい描写が多いとかの作品ではないので、最後までハラハラとしながらストーリーを楽しめます。
空中ブランコ
・放送時期
2009年10月
・公式サイト
http://www.toei-anim.co.jp/tv/kuchu_buranko/
・声優
伊良部 一郎/三ツ矢雄二、朴璐美
マユミ/杉本有美
山下 公平/森川智之
田口 哲也/櫻井孝宏
星山 純一/三木眞一郎
坂東 真一/浪川大輔
・あらすじ
奥田英朗による連作短編小説集、およびその表題作である精神科医・伊良部シリーズをアニメ化している。
伊良部総合病院の神経科の医師、伊良部の元に訪れた患者の悩みを独特の方法で解決していく。
・偏見レビュー
原作はシリーズ化されている人気の小説。
新しい試みにチャレンジしたアニメですね。
実写とアニメの融合です。
実写部分は、実際に演じた声優さんを起用しているというそれもまた新しい。
んで内容が面白いかというと前衛的な表現ながらも原作にある程度沿っているのでストーリーがしっかりしているという点で非常に良しです。
ただ最初がなんじゃこりゃ?ってなって切ってしまいがちなんですが、ハマると終わった後にもっと見たいって思えるアニメです。
基本的には一話完結なので気楽に見れます。
海月姫
・放送時期
2010年10月
・公式サイト
http://kuragehime.noitamina.tv/
・声優
倉下月海/花澤香菜
鯉淵蔵之介/斎賀みつき
千絵子/斉藤貴美子
まやや/岡村明美
ばんば/くまいもとこ
ジジ/能登麻美子
・あらすじ
東村アキコによる漫画作品。「おしゃれ」に縁のなかった少女と女装男子が繰り広げる騒動を描いたシュールラブコメディ。
男子禁制のアパート天水館。
そこには、筋金入りのヲタ女子たちが幸せに暮らしておりました――。
天水館に住むのは、<全員>それぞれが極める世界に浸り、独自の青春を謳歌する女の子たち。
自らを「尼~ず」と呼ぶ彼女たちの、風変わりでマニアックながらも幸せな日々は、ある日現れたひとりの美しい女装男子によって、少しずつ変化して……。
・偏見レビュー
少女マンガ原作ですね。
ヲタク女子だけが住む貧乏寮で自分たちだけの世界で暮らしていた喪女たちの中に突然リア充な人物が入り込んで、みんないろいろと変わっていくドタバタなラブコメ。
これもかなりコメディ要素が強くて笑えます。
ノイタミナは原作の選定がうまいなーと思いますね。
四畳半神話体系
・放送時期
2010年春アニメ
・公式サイト
・声優
私
声 – 浅沼晋太郎
小津
声 – 吉野裕行
明石さん
声 – 坂本真綾
樋口 清太郎
声 – 藤原啓治
・あらすじ
京都市を舞台に、京都大学3回生の男子学生が、1回生時に選んだサークルによって自らの大学生活をいかに変えていったか、その可能性を描く。
・偏見レビュー
似たようなアニメが他にない独特のアニメです。
強いて言うとしたらさよなら絶望先生のような感じでしょうか。
前衛的なアニメです。
大学の生活をもしこうだったら…みたいな感じで色々なパターンからのパラレルワールドで描くお話。
最初は意味がわからないのですけど、見ていくうちにクセになるアニメ。
面白いアニメランキングみたいなのがあれば必ず名前があがるアニメ。
クセの強いアニメですが、それくらい何か心に残すものがあります。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
・放送時期
2011年 春アニメ
・公式サイト
・声優
宿海仁太(じんたん)- 入野自由
本間芽衣子(めんま)- 茅野愛衣
松雪集(ゆきあつ)- 櫻井孝宏
鶴見知利子(つるこ)- 早見沙織
安城鳴子(あなる)- 戸松遥
久川鉄道(ぽっぽ)- 近藤孝行
・あらすじ
宿海仁太、本間芽衣子、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道の6人は、小学校時代に互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成して秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、超平和バスターズは決別、それぞれ芽衣子に対する後悔や未練や負い目を抱えつつも、中学校卒業後の現在では疎遠な関係となっていた。
・偏見レビュー
アニメ好きじゃなくても名前は聞いたことがある作品ではないでしょうか。
泣けるアニメと聞かれたら必ず上位にランクインされるアニメ。
幼い頃に死んだはずの女の子が突然現れて、その子の思い残したものを叶えてあげるために子供のころの仲間が集まって…というお話。
誰しもが経験する、昔の仲間とは今は疎遠に…な感じと、ノスタルジーな雰囲気が涙を誘うのでしょう。
ちなみにエンディングで泣けた泣けたという声が多いですが、私はまったく泣けませんでしたけどね。
だけどストーリーはめちゃめちゃ面白いし、見やすい。
アニメ初心者の方には最高のアニメだと思います。
No.6
・放送時期
2011年
・公式サイト
・声優
紫苑(シオン)
声 – 梶裕貴
ネズミ
声 – 細谷佳正
・あらすじ
『NO.6』(ナンバー・シックス)は、あさのあつこの近未来SF、ディストピア小説。2013年。
理想都市『NO.6』に住む少年・紫苑は、9月7日が12回目の誕生日であった。だが、その日は同時に彼の運命を変える日でもあった。
『矯正施設』から抜け出してきた謎の少年・ネズミと出会い、負傷していた彼を介抱した紫苑だが、それが治安局に露見し、NO.6の高級住宅街『クロノス』から準市民の居住地『ロストタウン』へと追いやられてしまう。
・偏見レビュー
小説『バッテリー』の原作者、あさのあつこ氏の作品。
近未来SF作品ですけども、この作品を見る前にまず断っておくことがあります。
この作品はBL作品です。
この作品を見た後だとあと名作児童文学『バッテリー』もそう言われればBLっぽいような…という気分になってきます。
さすがにバッテリーは児童文学というのと中学生ってのがあり直接的なことはありませんけども、この作品は普通に男同士でちゅっちゅします。
その辺りが苦手と感じるのであればこの作品は見ないほうがいいです。
逆にホモが好きな女子たちは、この少し香らせる程度のホモ具合が良いのではないでしょうか。
うさぎドロップ
・放送時期
2011年7月
・公式サイト
http://www.usagi-drop.tv/
Wikipedia
・声優
河地大吉: 土田大
鹿賀りん: 松浦愛弓
・あらすじ
宇仁田ゆみによる『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて連載されていた日本の漫画作品、およびそれを原作としたテレビアニメ作品、実写映画。
30歳、独身のサラリーマン河地大吉は、祖父・宋一の葬儀で見知らぬ女の子・りんと出会う。その6歳の少女は、なんと祖父の隠し子だった。
子供が苦手な大吉だったが、親戚たちの、りんへのよそよそしい態度に違和感を募らせていく。
そしてとうとう、りんの引き取り先を決める親族会議が始まって…。
・偏見レビュー
ひょんなことから、自分から見たら叔母にあたる幼い少女を引き取ることになった青年の子育て体験記って感じでしょうか。
この手の子供と子育て経験のない若者との2人暮らしって鉄板ネタというか涙を誘います。
漫画ではりんが子供から思春期を過ごし大人に成長するところまでやります
正直アニメ部分の子供時代だけを切り取った選択は大正解。
りんの青春みたいなのも面白いんですけども正直蛇足感が否めないです。
坂道のアポロン
・放送時期
2012年2月
・公式サイト
http://www.noitamina-apollon.com/
Wikipedia
・声優
西見 薫: 木村良平
川渕 千太郎: 細谷佳正
迎 律子:南里侑香
深堀 百合香:遠藤綾
桂木 淳一: 諏訪部順一
・あらすじ
小玉ユキによる日本の漫画作品。
1966年初夏。
高校一年生の西見薫は、親戚のいる九州へ引っ越してきた。
周囲に心を閉ざしがちな薫だったが、破天荒なクラスメイト・川渕千太郎と「ジャズ」の出会いが彼を変えていく。
心優しいレコード屋の娘・律子、ミステリアスな上級生・百合香、憧れの兄貴分、淳兄…。友情・恋心・音楽がまぶしく交錯する青春群像劇!
・偏見レビュー
この作品は一言でいってもっともっと評価されていいアニメ。
昭和のグループサウンズ全盛期の時代を背景に、地元のヤンチャな高校生と都会から引っ越してきた秀才優等生がジャズを通して友情、絆を深めていくアニメ。
年上女性との憧れの恋、それぞれに抱えた家庭の事情、そしてその時代特有の素朴さが美しく描かれていてノスタルジーな気分に浸れます。
またこだわりのジャズの演奏シーンも圧巻でその躍動感に目が離せなくなるはず。
最後まで見ると心の中に爽やかな風が吹く絶対に見るべきおすすめアニメです。
PSYCHO-PASS
・放送時期
2012年
・公式サイト
1期:2012年
2期:2014年
・声優
狡噛慎也(こうがみ しんや)
声 – 関智一
常守朱(つねもり あかね)
声 – 花澤香菜
宜野座伸元(ぎのざ のぶちか)
声 – 野島健児
征陸智己(まさおか ともみ)
声 – 有本欽隆
・あらすじ
舞台は、人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」(以下シビュラ)が導入された西暦2112年の日本。
その中でも、犯罪に関しての数値は「犯罪係数」として計測され、たとえ罪を犯していない者でも、規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれていた
・偏見レビュー
作画が女性にドストライクのようで女性に大人気の作品。
近未来SF刑事作品で確かに、キャラデザかっこいいです。
ハリウッド映画のような練りこまれたテーマで、サスペンスもみごたえがある。
テレビシリーズは2期、そして劇場映画化もされているほどの人気の作品なので見ておいて損はないはずです。
夏雪ランデブー
・放送時期
2012年7月
・公式サイト
http://natsuyuki.tv/
wikipedia
・声優
葉月 亮介(はづき りょうすけ)
声 – 中村悠一
島尾 六花(しまお ろっか)
声 – 大原さやか
島尾 篤(しまお あつし)
声 – 福山潤
島尾 ミホ(しまお みほ)
声 – 冬馬由美
・あらすじ
花屋でアルバイトをしている青年・葉月は店長の六花に恋心を抱いていた。
しかし彼女は後家であり、三年前に病死した夫・篤がいた。幽霊ながら葉月の恋路を邪魔し、妨害行為を繰り返す篤との三角関係が始まる。
・偏見レビュー
あの超名作映画「ゴースト~ニューヨークの幻~」の現代版というところでしょうか。
ただ、ゴーストと違うのは主人公の立場は未亡人に恋をした生きている人間の方で、元旦那の方はちょっと悪者風に描かれています。
ヒロインは30歳の未亡人、主人公は大学生という設定から比較的大人向けアニメということがわかります。
さらにいうとヒロインの髪型は蓮舫議員並みのベリーショートで男性受けがいいといいがたい。
非常に面白いアニメなんですけど、ターゲットを考えたときに最初から少ないので商業的にはうまくいかないんだろうなって思うアニメです。
ピンポン
・放送時期
2014年 4月
・公式サイト
・声優
星野裕/ 片山福十郎
月本誠/ 内山昂輝
小泉丈/ 屋良有作
風間竜一/ 咲野俊介
佐久間学/ 木村昴
孔文革/ 文曄星
・あらすじ
松本大洋による日本の漫画。卓球を題材として友情を描く青春漫画で、神奈川県藤沢市が舞台となっている。
ペコとスマイルは、片瀬高校卓球部に所属する幼馴染。
ペコは卓球が強いが自分の才能に自惚れているところがあり、先輩に対しても挑発的である。
スマイルは、決して笑わないことからペコが「スマイル」と渾名した。内気で無口だが卓球は強い。
2人は中国人留学生を迎えたと噂になっている辻堂学園高校卓球部の偵察に出かけ、留学生のチャイナと対面する。
チャイナと試合をしたペコは1点も獲れずに敗北してしまう…
・偏見レビュー
最近は質アニメという言葉がありますけども、まさにこういったアニメのことをいうのでしょう。
キャラデザや作画が独特過ぎて苦手っていう人も多いかもしれません。
それくらいクセの強い作品。
しかし、心に残る作品っていうのはえてして量産型のものではないはず。
そしてこの作品の魅力はストーリもさることながら、その躍動感。
タイトル通りの卓球のアニメなんですが、試合での視点切り替えや演出が素晴らしくてみていて飽きることがないですね。
四月は君の嘘
・放送時期
2014年
・公式サイト
http://www.kimiuso.jp/
wikipedia
・声優
有馬 公生
声 – 花江夏樹
宮園 かをり
声 – 種田梨沙
澤部 椿
声 – 佐倉綾音
渡 亮太
声 – 逢坂良太
・あらすじ
14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、満開の桜の下で同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。
ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。
・偏見レビュー
泣けるアニメランキングがあると常に上位に名前があがる超名作アニメ。
そのテーマはある意味すべてが使い古されたテーマであり、何度も見たような定番のお話の焼き直しのようなストーリー。
なのになぜこんなにも目頭が熱くなるのでしょうか。
もうウユニ塩湖の演出も今では使い古されたものなのにそれでも美しいと見惚れてしまう。
トラウマを抱えた元天才ピアニストの少年が、ある少女と出会ってそのトラウマを乗り越えようとしていくお話。
男女問わず大人気の作品です。
もしアニメ好きな女子がいて、アニメの話になったとしたら、とりあえずこのアニメが好きって言っておけば間違いないでしょう。
冴えない彼女の育てかた
・放送時期
2015年
・公式サイト
http://www.saenai.tv/
wikipedia
・声優
安芸 倫也(あき ともや)
声 – 松岡禎丞
澤村・スペンサー・英梨々(さわむら・スペンサー・えりり)
声 – 大西沙織
霞ヶ丘 詩羽(かすみがおか うたは)
声 – 茅野愛衣
加藤 恵(かとう めぐみ)
声 – 安野希世乃
・あらすじ
春休み、アニメのBD購入費用を得るためにアルバイト中の高校生・安芸倫也は、桜の舞う坂道で出会った少女に興味を抱き、彼女をメインヒロインのモデルにした同人ゲームの作成を思いつく。
1か月後、倫也はその少女が名前すら知らないクラスメイト・加藤恵であることを知った。
・偏見レビュー
ノイタミナ枠ではめずらしいラノベ原作アニメ。
ラノベ原作らしい見事なまでのハーレムアニメなのですが、他のハーレムアニメと違う点。
それはヒロインの属性が普通という点です。
だいたいこの手のアニメだとヒロインは、ツンデレだったり、恥ずかしがり凶暴女だったりが多いと思うんですが、この作品のメインヒロイン加藤さんはまったくそんな感じではありません。
属性がないのが属性というヒロイン。
主人公のボケに対して冷静につっこむ天然な感じが逆に新鮮でかわいらしいわけです。
珍しいノイタミナの萌えアニメ。
僕だけがいない街
・放送時期
2016年
・公式サイト
・声優
藤沼 悟
声 – 満島真之介(成人)
土屋太鳳(小学生)
雛月 加代
声 – 悠木碧
片桐 愛梨
声 – 赤﨑千夏
藤沼 佐知子
声 – 高山みなみ
八代 学
声 – 宮本充
・あらすじ
『僕だけがいない街』(ぼくだけがいないまち、略称:僕街)は、三部けいによる日本の漫画作品。
売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。
その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故等)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムスリップしてしまうというものだった。
・偏見レビュー
2016年の覇権アニメとまで言われるほどの人気作品。
アニメ版、実写劇場版とを同時に公開させたほどの作品でタイムリープ型のサスペンスミステリーの最高峰の一つです。
ノイタミナは、尖った前衛的な作品も多いですが定期的にこういった王道の誰もが楽しめる作品をもってきて、
そして良い原作をさらにアニメ要素を加えてクオリティの高い別の作品に仕上げてくるのでこの枠がブランド化される所以なのでしょうね。
甲鉄城のカバネリ
・放送時期
2016年
・公式サイト
http://kabaneri.com/
wikipedia
・声優
無名 (むめい)・穂積(ほづみ)
声 – 千本木彩花
生駒(いこま)
声 – 畠中祐
四方川 菖蒲(よもがわ あやめ)
声 – 内田真礼
天鳥 美馬(あまとり びば)
声 – 宮野真守
・あらすじ
2016年4月より6月までフジテレビ『ノイタミナ』枠にて放送された。アニメ版『進撃の巨人』を手がけたWIT STUDIOによるオリジナル作品。
噛んだ人間をウイルス感染させ同族に変える怪物・カバネに覆い尽くされた世界。
極東の島国・日ノ本では、駅と呼ばれる砦を駿城という装甲蒸気機関車で往来するというカバネから隔離された堅牢なインフラを整備することで生活が保たれていた。
・偏見レビュー
ゾンビ物です。
和風ホラーバトルダークファンタジーといったたくさんの属性持ちの作品。
最高の音楽、最高の作画、最高の演出がありながら、ストーリーの練りこみが足りなかったというか、120点の素材を使い80点のものを作ってしまったアニメって感じでしょうか。
最後まで面白いんですけども最初の1話の作画のインパクトが強すぎるため後半が尻すぼみ感が否めない。
でも、期待が高すぎてハードルが上がりすぎたんで、後半がその期待値においつけなかっただけなのかなーっていう気もします。
このアニメは作画のクオリティだけでも見る価値のある稀有なアニメです。
クズの本懐
・放送時期
2017年
・公式サイト
・声優
安済知佳、島﨑信長
戸松遥、井澤詩織
野島健児、豊崎愛生
・あらすじ
報われない恋 切ない恋 片想い それってそんなに美しい物ですか 高校二年生の安楽岡花火は、叶わぬ恋に身を焦がしていた。
大事な人を傷つけ、傷つけられながらも求めてしまう人のぬくもり。これは、あまりにも純粋で歪んだ恋愛ストーリー。
・偏見レビュー
これに関してはノイタミナ枠としては前衛的な試みと言えるかもしれません。
だいたい半分以上はチュッチュしています。
チュッチュだけじゃなくてもっとエロいこともします。
乳首とか直接的なものは見せないんですけども、だからこそこのアニメはエロい。
正直下手な18禁のアニメなんかよりずっとエロいです。
やはり人間は視覚からのエロよりも脳から伝達される妄想というエロの方が圧倒的に上のようですね。
関連記事はこちら
タグ:ノイタミナ