ノイタミナ特集!刀語(かたながたり)
ノイタミナ(noitaminA) は、フジテレビほかフジテレビ系列地上波一部局で放送されている日本の深夜アニメ放送枠名称である。
枠名称である「ノイタミナ」とは、「Animation」(アニメーション)を逆さ読みでローマ字読みしたもので、「アニメの常識を覆したい」「すべての人にアニメを見てもらいたい」という制作スタッフの想いに由来する。
ノイタミナは今ではアニメファンの中ではある種のブランド化されており、ノイタミナ枠のアニメファンは多い。
刀語(かたながたり)
放送時期
2013年4月
公式HP
http://www.katanagatari.com/
wikipedia
声優
鑢 七花(やすり しちか)
声
細谷佳正
くまいもとこ(幼少期)
とがめ
声 – 田村ゆかり
鑢 七実(やすり ななみ)
声 – 中原麻衣
否定姫(ひていひめ)
声 – 戸松遥
概要、あらすじ
「化物語」に続く、西尾維新アニメプロジェクト第2弾として制作された、大河アニメ「刀語」。
かつての戦乱の時代…。伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った千本の刀のうち12本が完成形変体刀であることが判明する。
…時は流れ、刀を使わない剣術「虚刀流」の七代目当主である鑢七花は、姉の七実と二人きりで、父六枝の流刑地、不承島で暮らしていた。
しかしある日、変体刀の収集を幕府から命じられた奇策士とがめが、虚刀流六代目・六枝の力を借りるために訪れる。
しかし六枝は既に死亡しており、とがめは現当主である七花に協力を求める。
予告PV
偏見レビュー
化物語を軸にした「物語シリーズ」の原作者、西尾維新氏のライトノベルを原作としたアニメ。
タイトル名は似ていますが物語シリーズとは関連はありません。
ただし
尾張幕府直轄内部監察所総監督 否定姫は〈物語〉シリーズとのコラボ作品『混物語』にも登場。先祖の予知に従い、未来予知の技術を応用することで時代を越え阿良々木暦の前に現れた。
と同じ原作者ならではの絡みがあるようです。
※アニメの中には特に絡みはありません。
このアニメの話をすると必ず議論になるのはやはり作画でかなりの視聴者を切ってしまっているのではないか?ということ。
なぜ、これでいこうと思ったのか。
私も、正直最初はキャラデザで敬遠していました。
しかも各話が50分と長いので、ちょっと気合を入れないと見れないなーとか思ったりで。
キャラデザに関しては見慣れればそれなりにという意見も多いのですが、やっぱりこの2人の恋愛模様にいまいち感情移入できなくてそのあたりが残念。
ただし、1話50分あるので各回区切りのよいところで終わるところは好印象。
少年と少女が伝説の12本の刀を集めに行くという少年マンガでいうところの王道ストーリーなのですが、
その王道の中に西尾維新氏のイズムが加わって
他にはない味のある作品に仕上がっているのかなと。
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