おすすめギャルゲアニメ!
最近はラノベ原作に押されギャルゲ原作アニメってのはかなり下火ですよね。
流行り廃りもありますけど、確かにラノベ原作とギャルゲ原作ってなんか違いますよね。
ギャルゲ原作ってどんどんストーリー重視になって、泣かせようとか、トラウマを植えつけようとかになっちゃってそこが少し重くなっちゃったのかなー。
ラノベ原作のハーレム系のラブコメは頭からっぽで楽しめる感じがウケてきたんでしょうね。
まあそれさえも最近食傷気味と言われてコンテンツの消費の加速化が進んでいるなーとか思ったりしますね。
H2O~FOOTPRINTS IN THE SAND~
・放送時期
2008年
・公式サイト
・声優
弘瀬 琢磨(ひろせ たくま)
声 -小清水亜美
小日向 はやみ(こひなた はやみ)
声 – 櫻井浩美
神楽 ひなた(かぐら ひなた)
声 – 田中涼子
音羽(おとは)
声 – 成瀬未亜
・あらすじ
幼い頃に母を事故で失い、その後原因不明の奇病を患い、若くして光を失ってしまった少年・琢磨。彼は実家の都合により、それまで通っていた都会の進学校を離れ、田舎に住む叔父の家に身を預けることになる。
転校先の学校で知り合った3人の少女……気丈で意地っ張りなはやみ、優しく世話好きなひなた、明るくてそして不思議な音羽……彼女達と触れ合うことにより、琢磨の心についた傷は次第に癒されてゆく。
・偏見レビュー
ある意味この当時のギャルゲらしいというか、掴みから驚かされますね。
いきなり女の子がボコられているシーンから始まります。
主人公が盲目設定だったり、ヒロインの一人が激しい苛めにあってたりとかある意味昼ドラ的なドロドロしたものも好まれた時代ですね。
ちなみにこの作品の最終話で登場する最上級のご都合主義の【精霊会議】。
これを知っていくのはアニメヲタクとしては大事です。
ギャルゲー原作ですがエロシーンもありませんし、正直作画も微妙です。
君が主で執事が俺で
・放送時期
2008年
・公式サイト
http://www.mxtv.co.jp/kimiaru/
・声優
上杉 錬
声 – 関智一
久遠寺 森羅(くおんじ しんら)
声 – 伊藤静
朱子(ベニス)
声 – 氷青
久遠寺 未有(くおんじ みゆ)
声 – 後藤邑子
久遠寺 夢(くおんじ ゆめ)
声 – 水森志寿香
・あらすじ
主人公・上杉錬と姉・上杉美鳩は父・上杉巌の家庭内暴力がきっかけで家出する。2人は都会である七浜市(モデルは神奈川県横浜市)に辿り着きそこで生活しようと奔走するがなかなか仕事が見つからず、資金難となってしまう。
ここでの生活を諦め次の場所に移動しようとするがひょんなことから久遠寺家と関わりを持ち、事情を知った久遠寺家当主・久遠寺森羅によって拾われる。
錬と美鳩は住む場所と仕事を手に入れ、使用人として仮契約を交わすことに。かくして、錬の執事としての生活が始まるのだった。
・偏見レビュー
ちょいちょいわかる人にはわかるギャグを挟んでくるのが、地味に笑える。
ラノベ系の寒いボケ、突っ込みに比べたらかなりいけますね。
エロさもお色気シーン程度にあってラブコメアニメとしては非常に優秀。
ただ2008年の作品にしては作画がもう少しかなーと。
恋姫†無双シリーズ
・放送時期
恋姫†無双:2008年
真・恋姫†無双:2009年
真・恋姫†無双~乙女大乱~:2010年
・公式サイト
http://www.marv.jp/special/koihime/
wikipedia
・あらすじ
『恋姫†無双 ~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~』を原作としたアニメのシリーズ1作目として、『恋姫†無双』(こいひめむそう)のタイトルで、2008年7月から9月まで放送された。
・偏見レビュー
三国志をモチーフとした女体化アニメ。
三国志に出てくる英雄たちが女体化しおっぱいをぷりんぷりんさせながらバトルします。
今は落ち着きましたが一時期は三国志の英雄を検索すると女性キャラばかり出てくると言うとんでもないことが起きていてその戦犯の一つともいえます。
ギャルゲ原作アニメらしく2期からはしっかりとおっぱいがふんだんに出てきます。
売り上げが良かったからでしょうか、作画も2期から気合がさらに入ってます。
あかね色に染まる坂
・放送時期
2008年
・公式サイト
http://www.marv.jp/special/akasaka/
・声優
長瀬 準一(ながせ じゅんいち)
声 – 羽多野渉
片桐 優姫(かたぎり ゆうひ)
声 – 釘宮理恵
長瀬 湊(ながせ みなと)
声 – 平野綾
霧生 つかさ(きりゅう つかさ)
声 – 井上麻里奈
・あらすじ
私立アミティーエ学園に通う主人公・長瀬準一は妹と共に平凡な日常を歩いているはずだった。
そんなある日、バイクに乗った暴漢に襲われそうな少女を助けるために彼女のファーストキスを奪ってしまった準一は、当然のように逆恨みされてしまう。
翌日、準一のクラスに転校生が現れるがその転校生こそが準一がひどい目に遭わされた片桐優姫という片桐財閥のお嬢様だった。
・偏見レビュー
メインヒロインに釘宮理恵。
妹に平野綾と往年のアニメファンであれば、とりあえずそれだけで見てみようかとなるアニメです。
釘宮さんはやっぱり今回もツルペタツンデレ美少女役で、やっぱりこのオーバーなリアクションがアニメらしくて良いなーと思うわけです。
ラブコメ、釘宮ヒロインというだけでなんとなくどんなアニメか想像できると思うのですが、安心してください。その想像で合ってます。
ef シリーズ
・放送時期
ef – a tale of memories. 2007年
ef – a tale of melodies. 2008年
・公式サイト
http://www.ef-melo.com/index.html
・あらすじ
広野紘と新藤景は幼馴染の間柄。紘はクリスマスの夜、景のパーティーに呼ばれていたが、ふとしたキッカケで宮村みやこと遭遇し、紘はマイペースなみやこに振り回されるはめに。
紘のクラスメイトで映研部員の堤京介はクリスマスの街を撮影中、雑踏の中に少女の姿を見つけキャメラを向けるが、つい彼女の姿を撮りそびれてしまう。
一方麻生蓮治は駅で新藤千尋と出会う。翌日、そしてその次の日も蓮治は無人駅におもむき千尋と再会するのだが――。
・偏見レビュー
一期、二期ともに超大人気の作品。
制作会社シャフトの作品で、まどかマギカや化物語前の作品です。
やっぱりちょこちょこシャフト風の演出を挟むので映像としても楽しめ、飽きさせない作りになっています。
クラナド的な人気というか、ギャルゲ、エロゲ原作アニメながら泣ける泣けると評判の恋愛作品。
そういった感じなのでエロ目的のアニメではありません。
評価も非常に高いアニメですので、ギャルゲ、エロゲ目線で見なくて腰をすえてしっかり視聴するに値する作品でしょう。
Phantom ~Requiem for the Phantom~
・放送時期
2009年
・公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/phantom/
https://ja.wikipedia.org/wiki/Phantom_%E3%80%9CRequiem_for_the_Phantom%E3%80%9C
・声優
ツヴァイ / 吾妻 玲二(あずま れいじ)
声 – 入野自由
アイン / 江漣(エレン)
声 – 高垣彩陽
ドライ / キャル・ディヴェンス
声 – 沢城みゆき
・あらすじ
犯罪組織・インフェルノの暗殺者・ツヴァイは、ファントムの称号を持つインフェルノ最高の暗殺者・アインと共に、与えられたミッションをこなす日々を送っていた。
実はツヴァイは平凡な日本人旅行者だったが、インフェルノの幹部・サイス=マスターに暗殺者としての才能を見出されて記憶を消去され、インフェルノに取り込まれていたのである。
・偏見レビュー
これはまったくエロゲ、ギャルゲ原作アニメとは思わなかったですね。
ハーレム的な要素もなく、映画のNIKITAやLEONの世界のようなお話。
エロ目的でなくて普通のハードボイルドアニメとして見たらかなり楽しめるアニメ。
ズボンは履いてみることをおすすめします。
タユタマ -Kiss on my Deity-
・放送時期
2009年
・公式サイト
http://www.lumpofsugar.co.jp/product/tayutama/
・声優
泉戸 裕理(みと ゆうり)
声 – 日野聡
泉戸 ましろ(みと ましろ)
声 – 力丸乃りこ
河合 アメリ(かわい アメリ)
声 – 下田麻美
・あらすじ
友人の「河合アメリ」や「要三九郎」と共に学園生活を送っていた彼が三年生に上がる前の春休みのこと、拡張工事が行われていた学院のグラウンドで奇妙な文様が描かれた遺跡が発掘される。
その文様は裕理の実家である「八衢神社」に伝わる神「太転依(たゆたい)」を表すものだった。
・偏見レビュー
和風ファンタジーアニメですね。
狐のような大きな猫耳型の髪型をした巫女がヒロインのアニメ。
ちょこちょこお色気要素がありますけども、ハーレム要素がないのでエロゲ、ギャルゲという感じが少ないかも。
まあ、エロゲ、ギャルゲ特有の制服のデザインだったり、キャラデザだったりでそのあたりは定番な感じでが。。。
比較的ほんわかしたお話。最後まで安心して見てられる作品ですね。
プリンセスラバー!
・放送時期
2009年
・公式サイト
http://www.prilover.tv/index.html
・声優
シャルロット=ヘイゼルリンク
声: 遠藤綾
シルヴィア=ファン・ホッセン
声: 鳴海エリカ
鳳条院 聖華(ほうじょういん せいか)
声: 喜多村英梨
・あらすじ
『プリンセスラバー!』 (Princess Lover!) は、2008年6月27日にRicottaより発売されたアダルトゲーム。
ごく普通の一般人だった主人公が両親を亡くした直後、実は超セレブの一粒種だったことを祖父から知らされると共に社交界や私立学園へデビューさせられ、そこで出会ったヒロイン達を相手に過ごす恋愛と苦悩の日々が描かれる。
・偏見レビュー
設定や属性的なものは最近のラノベと大差なく、まあある意味変わらない伝統的なアニメという存在ですね。
残念なことにテレビシリーズでは、エロシーンは控えめ。
おっぱいはかなりたわわですけどね。
ですが、18禁版OVAがあります。
通常のもので我慢して我慢して、そしてOVAで爆発する。
こういう楽しみ方もたまにはありですね。
11eyes
・放送時期
2009年
・公式サイト
http://www.marv.jp/special/11eyes/
・声優
皐月 駆(さつき かける)
声 – 小野大輔
水奈瀬 ゆか(みなせ ゆか)
声 – 後藤麻衣
草壁 美鈴(くさかべ みすず)
声 – 浅川悠
橘 菊理(たちばな くくり)
声 – 力丸乃りこ
・あらすじ
姉を失ってから怠惰な生活を過ごしていた主人公・皐月駆は幼馴染である水奈瀬ゆかと共に突如辺り一面が赤く染まった世界に引き込まれてしまう。
そして、同じくその世界に引き込まれた他の4人の少年少女と出会い、彼らの殲滅を目論む黒騎士たちの存在を知る。
・偏見レビュー
中二病的ダークファンタジーアニメです。
主人公が眼帯してたりして、最初の段階で見る人を選ぶ作品。
ヤンデレヒロイン枠、鬱アニメ枠でも名前が出る作品ですね。
ちなみに世界観に入りすぎていて後半ちょっとストーリーがわかりにくいかも…
ティアーズ・トゥ・ティアラ
・放送時期
2009年
・公式サイト
・声優
アロウン
声:大川透
リアンノン
声:後藤邑子
アルサル
声:石井真
オガム
声:秋元羊介
・あらすじ
かつて…黄金の時代があり、白銀の時代があり、青銅の時代があった。そして“青銅の時代”の終焉(しゅうえん)から1200年。
大陸では、新たに勃興した“神聖帝国”がその勢力を広げ、あまねく辺境の地を、そしてかつて“古代王国”があった領域までをも飲み込みつつあった。
そんな中、帝国の侵攻を受けた“エリン島”では、ゲール族の少女“リアンノン”が、魔王“アロウン”復活の儀式のため、今まさに生贄にされようとしていた。さまざまな要因が重なり、儀式自体は失敗してしまったかのように見えたが、結局魔王“アロウン”は復活してしまう…。
・偏見レビュー
ギャルゲ、エロゲ要素は全くなしですね。
ファンタジーバトルアニメです。
tales of シリーズのアニメ作品なんかを見ているような雰囲気です。
元はギャルゲ、エロゲといっても、この作品自体はPS3で発売された一般ゲームのアニメ化。
ただ、その一般ゲームが元々PC向けのギャルゲだったというわけです。
グロいシーンも、エロいシーンもない安心安全ファンタジーアニメですね。
祝福のカンパネラ
・放送時期
2010年
・公式サイト
http://www.marv.jp/special/campanella/
・声優
レスター・メイクラフト
声: 岡本信彦
ミネット(Minette)
声: 門脇舞以
カリーナ・ベルリッティ
声:こやまきみこ
チェルシー・アーコット
声:今井麻美
・あらすじ
物語の舞台はエルタリアと呼ばれる貿易都市国家である。エルタリアに住む主人公のレスター・メイクラフトはアイテム技師であり、「Oasis」という冒険者クランに所属している。
物語が始まる年は「エール」というエネルギーが満ちる年であり、近々流星群が訪れると予測されている。
星の落下地点に訪れたレスター達はそこで、オートマタの少女・ミネットと出会う。新しい出会いの後にレスターは新たな騒動に巻き込まれていく。
・偏見レビュー
ゆるーいハーレムアニメという感じでしょうか。
作画は比較的綺麗です。
いいところをあげるとするとそのぐらいのもんではっきりいって内容は特になく、エロいシーンも特になく、盛り上がりもなく…という感じ。
疲れた時に何も考えずに見るのに向いてるアニメですね。
ヨスガノソラ
・放送時期
2010年
・公式サイト
http://king-cr.jp/special/yosuganosora/
・声優
春日野 悠(かすがの はるか)
声:下野紘、松元惠
天女目 瑛(あまつめ あきら)
阪田佳代
依媛 奈緒(よりひめ なお)
いのくちゆか
渚 一葉(みぎわ かずは)
小野涼子
・あらすじ
2008年12月5日にCUFFSの姉妹ブランド、Sphereより発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
山奥の田舎町へ妹と2人で移り住んだ主人公が、妹やヒロインたちと共に不器用な恋愛を展開する物語である
・偏見レビュー
作画が非常に綺麗な作品。
全体的に切ない儚げな雰囲気に仕上がっています。
そしてこれぞギャルゲ、エロゲ原作アニメといったところで期待通りのシーンも盛りだくさんです。
また、この作品で発信で一瞬流行った言葉『ヨスガる』。
ガチの近親相姦をする行為、もしくは近親相姦しようとする行為を呼ぶようになりました。
妹がガチオナニーしてたり、それを兄が覗いてたりもあったりととんでもないアニメです。
一人でこっそりパンツを脱いで見ることをお勧めします。
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束
・放送時期
2010年
・公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/fortune/
・声優
支倉 孝平(はせくら こうへい)
声 – 小野大輔
千堂 瑛里華(せんどう えりか)
声 – 神田理江
東儀 白(とうぎ しろ)
声 – 峰岸由香里
紅瀬 桐葉(くぜ きりは)
声 – 鳴海エリカ
・あらすじ
海上交通の要である「珠津島」(たまつしま)。そこには、桜の名所・珠津山や枯れない池と伝えられる千年泉がある。
支倉孝平は、父親の海外転勤を機に7年ぶりに珠津島へ戻り、6年制・全寮制の英国パブリックスクール風名門校「修智館学院」(しゅうちかんがくいん)へ転入する。
幼馴染みである悠木姉妹との再会、八幡平司という友人を得るなど、順調なスタートに見えた学院生活だったが…
・偏見レビュー
いかにもギャルゲ、エロゲのキャラデザなんですが、作画が綺麗ですね。
この手のアニメって低予算感がかなり出ていることが多いんですけど、このアニメはあまり感じられないです。
まあ、背景の類はいかにもギャルゲ、エロゲって感じですけど。
メインヒロインは実は吸血鬼なわけで、そこが属性ってことなんでしょうけどもなんとなくキャラが弱いと言うか、最初の勢いのままにもう少しツンデレでもいいかなーと思ったりします。
ホラーミステリーっぽいつくりにもなってますから、ただのハーレムっぽいものよりはコンテンツとして楽しめます。