おすすめ百合アニメ!
最近は、どうも性についてどんどん開放的になっていくというか、普通のボーイミーツガールでは満足できない人が多いようで、女の子同士の恋愛いわゆる百合アニメってのが多い気がします。
まあ、昔から思春期特有の『お姉さま…』って感じの女の子が女の子に恋をする話ってのは昔からあったのだけど、それをもっとクローズアップさせたり、ちょいちょい挟んで匂わせたりってのは増えている印象はありますよね。
ちなみになぜレズビアンを百合というかというと、男性同士を薔薇族という雑誌から「薔薇」と呼んでいたので、レズビアンを女性の清楚なイメージから「百合」と呼ばれるようになったそう。
最近は腐女子向けのホモアニメも売り上げ的にはやばいことになってますし、日本はそろそろいろんな意味で新しい扉を開けつつあるみたいです。
響け! ユーフォニアム
・放送時期
1期2015年
2期2016年
・公式サイト
http://anime-eupho.com/
・声優
黄前 久美子(おうまえ くみこ)
声 – 黒沢ともよ
高坂 麗奈(こうさか れいな)
声 – 安済知佳
田中 あすか(たなか あすか)
声 – 寿美菜子
滝 昇(たき のぼる)
声 – 櫻井孝宏
・あらすじ
京都府宇治市を舞台に、吹奏楽へ青春を傾ける高校生たちの人間模様が描かれる。
あまり練習熱心でなく成績も芳しくなかった架空の公立高校の吹奏楽部員たちが、受験や恋、仲間同士の衝突、親との確執など思春期特有の悩みを抱えつつ、若い新任顧問のもとで吹奏楽コンクールの全国大会出場を目指して奮闘するドラマ。
・偏見レビュー
京都アニメーション作品のアニメ。
京アニ作品の中では、ある意味京アニらしくない作品かもしれない。
というのも、いつもの京アニ特有のゆるいギャグとか突っ込み的なものがまったくない。
吹奏楽部を舞台にしたガチの青春アニメ。
けいおんみたいなゆるさはありません。
悩んで、練習して、傷つけあって、怒鳴り合ってとガチの青春をやっています。
そして別名「百合フォニアム」と呼ばれるほどの百合描写。
※匂わす感じで、直接チュッチュすることはありません。
この百合設定に関しては、賛否両論で、ちなみに私は正直いらんなーと思っています。
ストーリーは面白いけど…
VALKYRIE DRIVE -MERMAID-
・放送時期
2015年
・公式サイト
http://valkyriedrive.jp/anime/
wikipedia
・声優
敷島魅零(しきしま みれい)
声 – 井口裕香
処女まもり(とこのめ まもり)
声 – 井澤美香子
櫻美鳳(さくら めいふぉん)
声 – 久保ユリカ
・あらすじ
このプロジェクトで「女の子が興奮すると武器になってしまう」や、「5つの人工島が舞台」などの基本的設定は、アニメや、ゲーム二作で共通している。
世界中の10代から20代の女性に、あるウイルス性の不治の病が流行し始めていた。
それは外的要因で精神的高揚を得ることによって感染者の肉体の構成が大きく変化し、身体そのものが武器化してしまうというものだった。
・偏見レビュー
百合の上のかなりのエロアニメ。
匂わす百合とかじゃなくて、肉欲的なエロです。
女の子が欲情すると武器に代わって、その武器を使って別の女の子が戦うってお話。
なんかソシャゲっぽいなーとか思ったら、実際メディアミックスでソシャゲも同時期にリリースされていたみたい。
あまりのエロさに全くストーリーが入ってこない。
ただ、おっぱいに対するこだわりは半端じゃないようで、通常の作画監督とは別に、おっぱい専門の作画監督が存在するそうです。
ユリ熊嵐
・放送時期
2015年
・公式サイト
http://yurikuma.jp/
wikipedia
・声優
百合城 銀子(ゆりしろ ぎんこ)
声 – 荒川美穂
百合ヶ咲 るる(ゆりがさき るる)
声 – 生田善子
椿輝 紅羽(つばき くれは)
声 – 山根希美
・あらすじ
『少女革命ウテナ』、『輪るピングドラム』を手掛けた幾原邦彦監督による、オリジナルアニメ作品。
あるとき、宇宙に浮かぶ小惑星「クマリア」が爆発し、その破片が隕石となって地球に降り注いだ。
するとこれに呼応するように地球上の全てのクマが突然凶暴化し人間を襲うようになる。かくして人間とクマの長い戦いが始まり、いつしかお互いへの憎しみから両者を隔てる「断絶の壁」が築かれた。
・偏見レビュー
『少女革命ウテナ』の幾原邦彦監督作品。
少女革命ウテナも評価のわかれるアニメであんな名作は他にないという意見と、よく意味がわからんという意見とまっぷたつに分かれる。
それで、その後の幾原邦彦監督の「輪るピングドラム」も似たような評価。
そんな監督が作ったのだからやっぱりユリ熊嵐も似たようによくわからんところが満載なわけです。
なんですがみんなよくわからんと思われてるアニメ監督が何本も監督するわけもなく、ウテナもピンクドラムも信者のように最高と崇める人も多く、このユリ熊嵐も同様です。
百合描写も匂わす感じではなくて公式設定で、『友だち』であり【 恋人 】。
この作品は好きな人は好きって作品の典型なので、とりあえず見てみるべきです。
桜Trick
・放送時期
2014年
・公式サイト
http://www.tbs.co.jp/anime/sakura/
wikipedia
・声優
高山 春香 (たかやま はるか)
声 – 戸松遥
園田 優 (そのだ ゆう)
声 – 井口裕香
野田 コトネ (のだ コトネ)
声 – 相坂優歌
・あらすじ
優が大好きな春香は、優が他の生徒とさっそく仲良くしている様子を見て嫉妬してしまう。
春香は自分だけが優の「特別」な友達でありたいと願っていた。
それに対して優が「他の子たちとは絶対にしないことをしよう」と提案する。それに対して春香が答えた他の友達とはしない「特別」なこととは「キス」だった…。
・偏見レビュー
百合系ラブコメって感じでしょうか。
百合アニメとしては上級者向け。
百合を匂わせるとかじゃなくてガチレズです。
これに関しては下手すると新しい扉を開いてしまいます。
女子同士がチュッチュしている姿を見ていると妙になまめかしく、そんじょそこらのAVなんかよりもムラムラっとくるかも…
ゆるゆり
・放送時期
2011年
・公式サイト
http://yuruyuri.com/3hai/
wikipedia
・声優
赤座 あかり(あかざ あかり)
声 – 三上枝織
歳納 京子(としのう きょうこ)
声 – 大坪由佳
船見 結衣(ふなみ ゆい)
声 – 津田美波
吉川 ちなつ(よしかわ ちなつ)
声 – 大久保瑠美
・あらすじ
『ゆるゆり』は、なもりによる日本の漫画作品。七森中の「ごらく部」に所属する女子中学生4人と、それを取り巻く生徒会の女の子たち。彼女たちの時に笑いあり、時に百合ありのまったりとした日常生活を描く。
・偏見レビュー
コミック百合姫というとんでもない雑誌名の雑誌で連載している原作をアニメ化。
このコミック百合姫は一迅社という最近講談社が買収した雑誌社が出版している雑誌。
講談社が一迅社を買収したのもやっぱりわけがあって、一迅社はサブカル系のコンテンツに非常に強い。
講談社が角川にかなり溝を空けられたので、巻き返しに買収した会社らしいのですが、どのくらいサブカルに強いかと言うとこのコミック百合姫出版不況のこの時代に発行部数を伸ばしていて発行部数は約5万5000部。
この5.5万部ってどのレベルかというと、少年ジャンプが245万部。
少年サンデーが39万部。少年ガンガンが2万部。
という狭い分野のシェアを圧倒的にとっているということになります。
とまったくの余談で終わってしまいますが、簡単に言うと日常系ゆるーい学園百合アニメ。
百合色が薄いからか、日常系アニメの中でも幅広い人気の高い作品。
ささめきこと
・放送時期
2009年
・公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/sasameki/
・声優
村雨 純夏(むらさめ すみか)
声 – 高垣彩陽
風間 汐(かざま うしお)
声 – 高本めぐみ
鳥追 きより(とりおい きより)
声 – 加藤英美里
・あらすじ
風間汐は、親友の村雨純夏とのランチの最中、「…どうして女の子同士で愛し合っちゃいけないのかしら」と嘆く。
「まぁた病気が始まったか」と軽く受け流す純夏だったが、実は彼女は汐のことを密かに思っていた。
しかし、汐の理想のタイプは、長身の純夏とは正反対の「カワイイ」女の子であり、想いを打ち明けられずにいた。
・偏見レビュー
女子高生の百合アニメ。
百合のラブコメ、恋愛アニメ、日常アニメにあたる作品です。
同性の友達に片思いする主人公のお話。
片思いの相手もレズなのだけど、自分とは違うタイプを好きになっていくので、それを苦しい想いで見ているという切ないアニメ。
ですので、基本的にはこれといった目的の中での百合ではなく日常の生活の中に百合が入っている感じ。
ガチの百合アニメではありますけども、もしかすると思春期の女の子の通る一種の病気のようなそんなさわやかな百合です。
ちなみに、同時期に青い花というこれもガチな百合アニメも放送されたんですが、このささめきことは男性が書いた百合。
青い花は女性が書いた百合でして、その心情的な違いというかそれを比べるのも面白いです。
タイトルのささめきことは、「ささやくこと。小声でひそひそと話すこと。ひそかに噂話をすること」。
恋愛の相関図がいろいろと複雑になっているアニメです。
青い花
・放送時期
2009年
・公式サイト
http://www.aoihana.tv/index.html
・声優
万城目 ふみ(まんじょうめ ふみ)
声 – 高部あい
奥平 あきら(おくだいら あきら)
声 – 儀武ゆう子
杉本 恭己(すぎもと やすこ)
声 – 石松千恵美
茂木 美和(もてぎ みわ)
声 – 豊崎愛生
安田 美沙子(やすだ みさこ)
声 – 井口裕香
・あらすじ
江ノ電沿線の女子高「松岡女子高等学校」に入学した万城目ふみは、入学式の日に同じく江ノ電沿線のお嬢様学校「藤が谷女学院」に入学した幼なじみの奥平あきらと10年ぶりに再会し、2人は一緒に登校するようになる。
その頃のふみは交際していた従姉の花城千津が結婚したために沈んでいたが、文芸部の部室で先輩の杉本恭己と出会い、付き合いはじめる。
・偏見レビュー
これも少女のガチ百合アニメ。
思春期の恋を描く物語なのでさわやかな百合です。
色彩がきれいなので、その点でも爽やかな印象が持てる作品。
純粋な恋愛アニメっていう視点で見た方が楽しめるかも。
ちなみに主人公の万城目ふみを演じているのが高部あいさん。
麻薬で捕まった残念な元アイドル、元声優さんです。
まあ、女優方向で進んでいたので捕まってなくても声優業ではそれ以上の成功はなかったかなー。
マリア様がみてる
・放送時期
2004年~
OVA含め4期まである。
・公式サイト
・声優
福沢 祐巳(ふくざわ ゆみ)
声 – 植田佳奈
松平 瞳子(まつだいら とうこ)
声 – 釘宮理恵
小笠原 祥子(おがさわら さちこ)
声 – 伊藤美紀
藤堂 志摩子(とうどう しまこ)
声 – 能登麻美子
・あらすじ
今野緒雪原作のライトノベル『マリア様がみてる』シリーズのアニメ化作品。
ある朝、リリアン女学園の高等部に通う平均的な1年生・福沢祐巳は、憧れの先輩である「紅薔薇のつぼみ(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)」こと、2年生の小笠原祥子に呼び止められ、制服の身だしなみを正される。
このことをきっかけに、高等部生徒会「山百合会」の本部である「薔薇の館」を訪れることになる祐巳。本作は、彼女を中心に乙女達の学園生活を描いた作品である。
・偏見レビュー
昔ながらの百合描写、『お姉さま…ハート』的なアニメ。
昭和のおっさんたちが思い描くミッション系の女子高を舞台に禁断の恋を描く。
まさに女の園。
百合アニメの金字塔ってやつです。
もう舞台となる学校名でさえあまりにベタで私立リリアン女学園高等部。
最近のラノベ系の百合アニメとは一線を隔すトラディショナルなガチな百合アニメ。
ちなみに私のイメージする宝塚もこんな感じです。
少女革命ウテナ
・放送時期
1997年
・公式サイト
・声優
天上ウテナ
声:川上とも子
姫宮アンシー
声:渕崎ゆり子
桐生冬芽(きりゅう とうが)
声:子安武人
西園寺莢一(さいおんじ きょういち)
声:草尾毅
・あらすじ
幼い頃に助けてくれた王子様に憧れ、王子様になりたいと願うようになった少女・天上ウテナは、入学した鳳学園で「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女・姫宮アンシーと出会う。
エンゲージした者に「永遠」に至る「世界を革命する力」を与えるという「薔薇の花嫁」をかけて戦い続ける。
・偏見レビュー
名作アニメランキングとなると、必ず出てくるアニメの一つ。
ただ上位には来ません。
というのも、1997年作品なので少し古いというのと、夕方に放送していながらもターゲットが狭いというか。
ハマる人は信者になるし、合わない人は意味がよくわからないとなるかも。
全39話と最近のアニメからするとちょっと長めなので、合わない人はすぐに脱落するべき。
宝塚を見たことはないのですが、私のイメージする宝塚という感じですね。
一言でいうながら耽美的なアニメというところでしょうか。
くっつきぼし
・放送時期
2010年
・公式サイト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%81%A3%E3%81%A4%E3%81%8D%E3%81%BC%E3%81%97
・声優
川上 紀衣子
声 – 今井麻美
斉藤 亜綾
声 – 一色みく
斉藤 康太
声 – 越田直樹
・あらすじ
離れた物を少しだけ動かす能力を持った女子高生、川上紀衣子 (キーコ) はクラスメイトの斉藤亜綾 (アーヤ) にその力を知られてしまい、たびたび超能力の研究に付き合わされてしまう。
一緒に過ごすうちに二人は惹かれあっていき、アーヤからの積極的なアプローチもあり、夏休みの人気の少ない校舎での性的な関係まで至る。
・偏見レビュー
OVAですが女子高生同士のガチ百合アニメ。
自主制作アニメなので、作画は正直期待しない方がよいです。
しかし、このアニメの場合はこのB級感がエロゲを連想させるのでよいのかもしれない。
直接の描写を避けてここまでエロくできるのかというほど妄想をさせてくれる。
いや、直接の描写がないからこそ、ここまでエロくなるのだと思う。
この作品はあなたの新しい扉を開いてくれるかもしれません。
下手なAV見るくらいならこれを見たほうがよっぽどよいでしょう。
そんなガチ百合の名作アニメ。
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
・放送時期
2013年
・公式サイト
http://anime.prisma-illya.jp/3rei/
wikipedia
・声優
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
声 – 門脇舞以
美遊・エーデルフェルト
声 – 名塚佳織
クロエ・フォン・アインツベルン
声 – 斎藤千和
・あらすじ
冬木市の穂群原学園小等部に通う女の子イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは、ある夜飛来してきたカレイドステッキの人工天然精霊・マジカルルビーによって強制的に契約を結ばれ、魔法少女プリズマイリヤになる。
そして本来のカレイドステッキの持ち主の魔術師・遠坂凛に命令され、冬木に眠る強力な力を持つクラスカードの回収の手伝いをすることになる。
・偏見レビュー
名作fate stay night のスピンオフであり、魔法少女アニメであり、百合もあったりと、このあたりが好きな層を根こそぎとりに行こうとしているアニメですね。
その層以外は必要なし。
このコア層だけは確実に課金させてやろうという感じでしょうか。
実際にまんまと人気も出まして、シリーズ化されています。
fateが好きな人は見たほうがいいと思います。
先にfateを見ておいたほうがもっと楽しめるので、本作を見る前にfate/stay night fate/zeroを見ておくべきです。
シムーン
・放送時期
2006年
・公式サイト
・声優
アーエル
声 – 新野美知
ネヴィリル
声 – 高橋理恵子
パライエッタ
声 – 小清水亜美
カイム
声 – 細越みちこ
アルティ
声 – 豊口めぐみ
・あらすじ
舞台は大空陸(だいくうりく)という名の世界。
ここでは人類は全て女性として生まれ、17歳になった時、自らの意思で性別を選んで成人する。
美しく大空を舞う巫女達は戦士となり国を護る。ある者は生き残るため、またある者は空を飛び続けるために。
少女であることを運命付けられた巫女達の終わりなき戦いは、今日も続く……。
・偏見レビュー
OPから女の子同士のキスシーンがあったりで、まあ間違いなく百合だなとしょっぱなから感じることができるアニメ。
男女というものがなく最初は全員が女の子として生まれその後17歳で性別を選んでいくという設定で、最初っから女の子同士でチュッチュしまくってます。
ちなみにシムーンというのは、この世界での飛空艇のこと。
世界観は中世のヨーロッパの雰囲気もありSFファンタジーな雰囲気もありという感じ。
学園ものの百合に飽きたら、これをチェックしましょう。
NEW GAME!
・放送時期
2016年
・公式サイト
・声優
アーエル
声 – 新野美知
ネヴィリル
声 – 高橋理恵子
パライエッタ
声 – 小清水亜美
カイム
声 – 細越みちこ
・あらすじ
得能正太郎による日本の4コマ漫画作品。ゲーム会社を舞台.女性社員ばかりのチームに配属されたヒロインの勤務生活を描く。
・偏見レビュー
ゲーム会社で働く女の子のお仕事アニメ。
乙女ゲーの会社というわけではなく、RPGを作っているのに女の子ばかりの会社というところで現実味はあまりないのだけど、カワイイからOKかなと。
主人公が百合ってわけじゃないのだけど、先輩たちがちょいちょい百合を匂わす。
百合アニメっていうわけじゃなく、どちらかというと日常系アニメに近いかも。
途中からねねっちがデバッカーとして主人公と同じ会社に来てからが結構笑えます。
終末のイゼッタ
・放送時期
2016年
・公式サイト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%82%E6%9C%AB%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%82%BC%E3%83%83%E3%82%BF
・声優
イゼッタ
声 – 茜屋日海夏
フィーネ
声 – 早見沙織
ロッテ
声 – 東山奈央
ジークハルト・ミュラー
声 – 高橋広樹
・あらすじ
少女は、戦場を翔ける。西暦1939年、帝国主義国家ゲルマニア帝国は突如隣国に侵攻を開始した。
その戦火は一気に欧州全域へと拡がり、時代は大戦の渦に巻き込まれていく。
そして1940年、ゲルマニアはその矛先を美しい水と緑に恵まれたアルプスの小国エイルシュタット公国に向けようとしていた。
・偏見レビュー
王道ファンタジーに、つい百合要素も入れちゃったみたいな感じ。
最初は軽い百合を挟んでみたんだけど評判いいから百合描写をどんどん増やしちゃっていったら、ガチの百合アニメになってきちゃった感が伝わってきます。
時代背景は1940年という第二次世界大戦中のヨーロッパ。
このままでは占領されてしまう小国の王女フィーネが伝説の白き魔女イゼッタと一緒に国を民を護っていくというお話。
大人の事情に翻弄されながらも純粋な二人に胸をうたれる。
正直百合がない方がストーリーとしては重厚になるのでは…?という部分もあるのだけど、やっぱり円盤売り上げとかを考えると百合も入れなきゃいけないんだろうなーとか思ってしまうアニメ。
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