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おすすめ鬱アニメ2


人というのは業の深い存在。

たまにどうしようもなく救いようのない哀しみを見たくなる。

人の哀しみを共感したいのか。

それとも人の哀しみを見て自分はまだマシだと認識したいのか。

そんな時には鬱アニメ。
 
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鬱アニメ1はこちら>>
 

ブラックロックシューター

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・放送時期
2012年冬アニメ

・公式サイト
http://www.noitamina-brs.jp/
wikipedia

・声優
黒衣 マト
声 – 花澤香菜
小鳥遊 ヨミ
声 – 沢城みゆき
ユウ
声 – 阿澄佳奈
出灰 カガリ
声 – 喜多村英梨
納野 サヤ
声 – 能登麻美子

・あらすじ

中学校へ進学した黒衣マトは、クラスメートの小鳥遊ヨミと苗字に興味を持ったことと、お互いに同じ絵本が好きであったことを切っ掛けに親しくなる。
だが、彼女はなかなかマトに心を開こうとしない。
その原因は、幼馴染の出灰カガリに行動や交友関係を監視・束縛され続けていることにあった。
一方、現実世界と異なる「虚の世界(裏世界)」では、ブラック★ロックシューターと何者かの戦いが続いていた。

 

・偏見レビュー

ノイタミナ枠で放送されたアニメ。

全8話とちょっと少な目です。

元々は、pixivで発表したキャライラストから、supercellのryoがこのキャラクターに着想を得て音声合成ソフト「初音ミク」を用いた曲を作りニコニコで人気が出てアニメ化、ゲーム化と
なんとまあよくできた話だこと。と思い見逃していたアニメ。

アニメもまあ、適度に良くできた話なんじゃないの?くらい思ってましたがとんでもない。

これはかなり鬱です笑

声優さんがみんな上手いので、基本的にちょいちょい涙がこぼれそうになるエピソードも多いんですが、
ヨミ(CV沢城みゆき)のメンヘラ化が止まらない。

でも結構納得がいくというか、いわゆる依存されて鬱陶しいと思っていたことが、実は共依存だったというのは結構あるらしいです。

ちなみに共依存ってのは、

「人を世話・介護することへの依存」「愛情という名の支配」である。
共依存者は、相手から依存されることに無意識のうちに自己の存在価値を見出し、そして相手をコントロールし自分の望む行動を取らせることで、自身の心の平安を保とうとする。
wikipedia

一応現実世界と、虚の世界(裏世界)がありそれが密接に絡みついてというところなんですが、ぶっちゃけその設定なくてもいい…かも??笑

まあでもこの異世界がないと綺麗に話がまとまらないっていうのもあるんですけどね。

胸が切なくなるもっと評価されるべき鬱アニメ。

ブラックロックシューターを視聴する>>>

 

アカメが斬る!

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・放送時期
2014年

・公式サイト
http://akame.tv/
wikipedia

・声優
アカメ
声 – 雨宮天
タツミ
声 – 斉藤壮馬
マイン
声 – 田村ゆかり
シェーレ
声 – 能登麻美子

・あらすじ

帝国の圧政によって苦しむ村の少年剣士・タツミは、殺し屋集団「ナイトレイド」の一員である赤目の少女・アカメと出会う。
そして仲間達と共に、腐敗した帝国に立ち向かう。中世的かつSF的なダークアクションファンタジー。
罪のない弱者が虐げられて命を落とす無慈悲な描写やそれにまつわる暴力や殺戮などの凄惨な描写に加え、
第1話の前口上や弱者の晴らせぬ恨みを晴らす復讐代行者というコンセプトから、必殺シリーズを意識していることが伺える作風となっている。

 

・偏見レビュー

基本的には異能バトルアニメ。

いわゆるダークファンタジーと呼ばれるジャンルです。

ストーリーも、非常に好きです。

こういうと鬱っぽくはないんですけども、1話があまりにも鬱な内容なので入れてみた。

まあ、その1話があったから、主人公はアカメたちの仲間になるわけなんで必要なわけですが…

スカッとするシーンや泣けるシーンも多いんですけども、ダークファンタジーという位置づけにありがちな
仲間が惨殺されたりするところもあり、そのあたりがやっぱりずーーんとなってくるわけです。

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今際の国のアリス

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・放送時期
2014年

・公式サイト
http://www.shogakukan.co.jp/pr/anisun/arisu/
wikipedia

・声優

有栖良平
声 -細谷佳正
宇佐木柚葉
声 – 寿美菜子
苅部大吉
声 – 鈴木達央
勢川張太
声 – 代永翼
紫吹小織
声 – 坂本真綾

・あらすじ

落ちこぼれの高校生・有栖良平(アリス)は友人のカルベやチョータと共に自堕落な日々を過ごしていた。
どこか知らない場所へ行って好きに生きてみたい。そんな願望を抱くアリスたちは夜明け前の空に咲いた巨大な花火を見る。
気がつくとアリスたちは荒廃した街の中にいた。これは夢か、あるいは自分の望みが叶ったのか。自分の身に起きたことへの不安を押しのけ、アリスは奇妙な世界で自由を満喫する。
しかしアリスはまだ知らない。この「今際の国」で生きる術を。そこで繰り広げられる残酷な日常を。

 

・偏見レビュー

これは地上波ではやってなくてOAVですね。

3話までしかないので物語が今からって時に終わるのでそのあたりが非常に物足りない。

物語は、なぜかいきなり所謂デスゲームに参加させられて頭を使って生き残るってアニメ。

BTOOOM!やバトルロワイヤルに話が似ているかもですね。

この手の話ってもちろんスカッとすることもあるんだけど、人間性がモロに出ていくところがキツイというか、鬱になります。

ただ、3話の最後はとてもいい話でなんだけど、だからこそ鬱になる展開なんです…

今際の国のアリスを視聴する>>

 

コープスパーティー Tortured Souls -暴虐された魂の呪叫-

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・放送時期
2013年

・公式サイト
http://corpse.jp/ts/
wikipedia

・声優
持田哲志 – 下野紘
持田由香 – 喜多村英梨
中嶋直美 – 佐藤利奈
篠原世以子 – 新井里美
篠崎あゆみ – 今井麻美
岸沼良樹 – 中村悠一
鈴本繭 – 南里侑香
森繁朔太郎 – 柿原徹也
宍戸結衣 – 沢城みゆき

・あらすじ

薄暗い廃校の中で目が覚めた直美と世以子。一体ここはどこなのか?
先程まで一緒にいた仲間たちはどこへ行ったのか?何も分からないまま出口を求め歩き出す二人だったが、
ふとした衝突で離れ離れになってしまい……呪われた天神小学校での絶望が幕を開ける――

 

・偏見レビュー

元々は「チームグリグリ」により制作・販売されている、ホラーアドベンチャーゲーム。
それをSTEINS;GATEなどで有名な株式会社MAGES.が展開するブランド名5pb.がメジャー化させた。

これも地上波ではなくOAVです。

というかこんなの地上波で絶対流せない。

あまりにもグロい。

これもしも、カップルで
「ホラーアニメみたーい」
「じゃあ、これにすっか。怖かったら抱きついてもいいぜ。」
「やだー、もう。でもそうしちゃうかもハート」

とか言ってるカップルも無言になること間違いなし。

ホラージャンルになると思うのだけどあまりにも鬱展開にげんなりしながら、
これで終わりかと思ったら最後までとんでもない展開のアニメです。

グロ耐性ない人は閲覧注意です。

 

墓場鬼太郎

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・放送時期
2008年

・公式サイト
http://www.hakabakitaro.com/
墓場鬼太郎‐wikipedia

・声優
鬼太郎
声 – 野沢雅子
目玉親父
声 – 田の中勇
ねずみ男
声 – 大塚周夫

 

・偏見レビュー

フジテレビのノイタミナ枠で放送されたアニメ。

鬼太郎のイメージって、砂かけ婆や子泣きジジイ、猫娘に一反木綿そういった正義の妖怪と力を合わせ
悪の妖怪を倒すってイメージだと思います。

人間を救うために戦う正義の妖怪たち。

でもこの墓場鬼太郎は全然違います。

というが原作に近いイメージ。

まず鬼太郎がヒーローでもなんでもない。

不気味な少年。

鬼太郎の声優は、ドラゴンボールの孫悟空役の野沢雅子さん。

気味の悪い笑い方をしてくれます。

なんだろう。全編を通してスカッとしないなんか鬱蒼とした救いのない感じのお話ばかり。

夢子ちゃんが出てきていた時代の鬼太郎のイメージで見てしまうととんでもないことになります。

墓場鬼太郎を視聴する>>

 

くまみこ

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・放送時期
2016年

・公式サイト
http://kmmk.tv/
くまみこwikipedia

・声優

雨宿 まち
声 – 日岡なつみ
クマ井 ナツ
声 – 安元洋貴
雨宿 良夫
声 – 興津和幸
酒田 響
声 – 喜多村英梨

・あらすじ

東北地方の山奥にある熊出村。その山の上にある熊出神社の巫女として仕える中学生の少女・まちは、都会の高校に進学することを決意する。
しかし、ずっと山奥で暮らしていたために田舎コンプレックスを抱え、さらに極度の機械オンチであるため、クマのナツは反対する。
まちは都会へ出るためにナツが与える試練へ挑戦しつつ、熊出村で巫女としての役目を果たして行く。少し変わった非日常的な田舎暮らしの日々を描く、スローライフストーリー。

 

・偏見レビュー

日常系として人気でそのクールの覇権を争うか??とまで言われていたのに、
後半にかけてなんか雰囲気が妖しくなって最終的にはなかったことにされているほどのアニメ。

というのもキャラクターの発言に原作者がブログで「あの発言は、酷いなあ」とコメント。

担当脚本家がツイッターのアカウントを消してwikiの編集をして自分の名前を消して逃亡。

ということがあり炎上騒ぎになりました。

もしかしたら、炎上マーケティングか??とか思ってみてましたが真相はわかりません。

ただ、DVD版のEDはテレビ版を修正しているとのこと。

前半がものすごくよかったからこそ、後半2話が胸糞悪いと炎上してしまった作品なのです。

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影鰐 -KAGEWANI-

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・放送時期
2015年

・公式サイト
http://kagewani.com/
wikipedia

・声優
番場 宗介
声 – 杉田智和
木村 雅貴
声 – 置鮎龍太郎
ナギ・ヤグル
声 – 佐藤聡美
本間丈二
声 – 木村昴

・あらすじ

現代日本に突如として姿を現し、人々を襲う謎の生物・奇獣。その存在を、生物学者・番場宗介はかつて自身の両親を殺害した奇獣の手掛かりを得るため、猿楽製薬のエージェント・木村雅貴は会社の利益のため、それぞれ追い続けていた。
やがて、奇獣の正体やその出自に深く関与している奇獣・影鰐の存在が明らかとなり、番場は木村が奇獣の細胞を基にクローンの影鰐を開発し、兵器転用を目論んでいることを知る。

 

・偏見レビュー

1話が7分程度のショートアニメ。

怪奇ホラーサスペンスに属するアニメです。

ホラーと鬱アニメかと聞かれると迷うところ。

全編を通して暗い陰鬱とした世界、紙芝居的なテイスト。

やっぱり見ていると陰鬱な気分になってくる。

テレビ東京で放映された短編アニメ『闇芝居』に雰囲気が似ているなーと思っていたら、やっぱり監督さんが同じでした。

毎回エピソードがバラバラなのでつながってないのかな?と思いがちですが、ストーリーは繋がっています。

影鰐 -KAGEWANI-を視聴する>>

 

少女椿

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・放送時期
1992年

・公式サイト
http://www.vap.co.jp/s_tsubaki/
wikipedia

・声優
みどり
声:中美奈子
ワンダー正光
声:森下紀彦
嵐鯉治郎
声:岡本圭之輔
人間ポンプ赤座
声:林和義

・あらすじ

本作は浪花清雲作の街頭紙芝居『少女椿』に脚色を加えたものである。
「貧しい家の少女が両親と生き別れ苦難を経て幸せを得る」という、戦後昭和の時代に流行した母子不幸ものによくある筋書きを根底とし、
「生き別れた母親と失踪した父親と再会し両親そろって幸せに暮らす」という幸せな結末を迎える紙芝居版に対し、
漫画版では作者ならではのエログロ・怪奇性を押し出した作風で終始暗い雰囲気が漂い、結末も後味の悪いものになっている。

 

・偏見レビュー

こんなもんアニメ化すんなよってくらいのアニメ。

正直言って見てらんない。

ちなみに今は発売禁止になっているそうです。

一時間くらいのショートムービーです。

所謂つげ義春氏が有名なガロ系と言われる作品でしょうか。

アングラで個性的でシュールな作品。

これが、絵本とかであれば何かの教訓めいたこともあるんでしょうが、まったくそれが読み取れない。

ただただ悲惨でエログロ。

冒頭で母親が性器をねずみたちに食い破られるシーンがありますが、そういうのがOKなら見るべきでしょう。

 

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