ノイタミナ特集!UN-GO
ノイタミナ(noitaminA) は、フジテレビほかフジテレビ系列地上波一部局で放送されている日本の深夜アニメ放送枠名称である。
枠名称である「ノイタミナ」とは、「Animation」(アニメーション)を逆さ読みでローマ字読みしたもので、「アニメの常識を覆したい」「すべての人にアニメを見てもらいたい」という制作スタッフの想いに由来する。
UN-GO
放送時期
2011年10月
公式HP
http://www.un-go.com/
wikipedia
声優
結城新十郎
声 – 勝地涼
因果
声 – 豊崎愛生
佐々風守/R.A.I.(ライ)
声 – 松本まりか
概要、あらすじ
昭和前期に活動した小説家・坂口安吾の『明治開化 安吾捕物帖』『復員殺人事件』などを原案とし、その設定を独自にアレンジ(物語の舞台を近未来にするなど)したオリジナルストーリーとして制作。
“終戦”を迎えたばかりの近未来の東京。そこでは、探偵業が流行らなくなった代わりに、メディア王・海勝麟六が膨大な情報量と優れた頭脳を生かして、幾多の難事件を解決していた。
しかし、実は麟六の推理には裏があり、それをあぶり出すのが、「最後の名探偵」を自称する結城新十郎と、その相棒・因果。
世間からは、「敗戦探偵」と言われているが、それでも2人は力を合わせて、様々な難事件の解決に挑むのだった。
予告PV
偏見レビュー
というのも、推理ミステリー物なのだけど、その解決方法があまりロジカルじゃないというか…
探偵助手の因果が笑ゥせぇるすまんのようにドーンと解決しちゃうみたいな感じで。
元々は小説家・坂口安吾のものを原案としているということなのですが、原作とはほぼ関係なさそうなオリジナルストーリー。
キャラデザは、ゴシックな感じが作品の世界観にマッチしていて非常にオサレ。
ただ、ストーリーはいろいろ説明不足のまま突き進んでいった感じが残念かなと。
ノイタミナは、その後 江戸川乱歩の作品もアニメ化していたりするんですが、他にもこういった青空文庫化したような往年の名作をモチーフに作ってくれると期待しちゃうなと思ったりします。
この頃のミステリーって結構突き詰めると突っ込みどころがある話が多いんだけど、一瞬の奇妙さとか設定や描写の面白さがあったりするのでそれをアニメ化してもらえるといいなと。
んでこのUN-GOなんですが、劇場版「UN-GO episode:0 因果論」も見ないとちょっとモヤモヤが残るので流れで見ることをお勧めします。
公式ツイッター
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