薄桜鬼の感想、評価

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薄桜鬼

 

新選組がイケメン過ぎるアニメ『薄桜鬼』。

薄桜鬼は、もともと恋愛アドベンチャーゲームからアニメ化させた作品です。

原作が、恋愛アドベンチャーゲームと聞くと、男の人は、見ても、つまらない!と思ってしまうかもですが、男の人にもおススメです!

何故ならこの作品は、実際の歴史にあった事とファンタジーの融合がとても絶妙に重なり合って、歴史を知らない私が薄桜鬼を見て歴史を学んだくらいです!

新選組は、幕末に最後の武士としても人気の高い集団で、そこに鬼や羅刹というファンタジー要素を含み個々の思いや志などが見事に描かれているアニメです。

主な登場人物は、土方歳三、新選組と言えばこの人なしでは語れませんね。

 

沖田総司、新選組一番組組長。天才的な剣士。

 

 

斎藤一、新選組三番組組長。

 

 

最年少幹部、藤堂平助、新選組八番組組長。

 

 

原田佐之助、新選組十番組組長。剣よりも槍の名手。

 

 

風間千景。ん?新選組では、ない人の名前、そうなんです!風間千景は、オリジナルキャラで、薄桜鬼には、重要な役なのです。

 

 

そして、雪村千鶴という少女が新選組と出会い、

新選組隊士達の間で起こる様々な歴史上の出来事や、自身の出生、新撰組の隠された秘密などを知る作品になっています。

幕末の世の中、それぞれの志、誠の旗の下で繰り広げられる戦い、女性の私も剣での戦いでの描写にはカッコイイ!と思ってしまうほどです。

そして、それぞれの熱い思いに、涙しました!恋愛アドベンチャーゲームが、原作ということもあって、それぞれの登場人物のキャラが独特で特徴があるので、好きなキャラクターが分かれるかもです。

ちなみに私は、土方さん派です!土方さんの背中に惚れました(笑)

 

 

この意味は、アニメを見て頂けると理解出来ると思います!

薄桜鬼は、第一期が、チバテレビおよびAT-Xにて『薄桜鬼』のタイトルで放送されました。

第二期の第1回は、話数のない第一期総集編『薄桜鬼京都回想録』に充てられ、第2回からは『薄桜鬼碧血録』(はくおうきへいけつろく)として全10話が、第一期からの通算の話数で第13話〜第22話として放送されました。

そして、映画化にも!すべて、今はDVDで見ることができます。

そのほか、OVAでは、『薄桜鬼雪華録』のタイトルで、沖田編、斎藤編、原田編、藤堂編、土方編、風間千景編があります。

新選組を元々知っていて好きな方も、そうでない方も、分かりやすい内容と深い思いを感じさせてくれるアニメなので、おススメです。