おすすめ恋愛アニメ【絶対に見るべきアニメ】
独断と偏見で選んだおすすめ恋愛アニメまとめです。
定期的に更新予定。
2016年6月更新。
true tears
2008年 冬アニメ
石井真 仲上 眞一郎
高垣彩陽 石動 乃絵
名塚佳織 湯浅 比呂美
井口裕香 安藤 愛子
絵本作家を目指す高校生「仲上眞一郎」は、両親を亡くし仲上家に引き取られてきた同じ高校に通う「湯浅比呂美」、両親の4人で暮らしている。
ある日、眞一郎は学校の裏庭で、木に登って降りられなくなった少女「石動乃絵」と出会う。
彼女は過去に起こったある出来事がきっかけで、涙が流せなくなったのだという。
最初は、高校生の恋愛もの。
途中から昼ドラのような愛憎劇がはじまっていくアニメ。
P.A.WORKSらしいドラマっぽいアニメで、主婦も楽しめるかも…?
私は好きだったけど恋愛アニメとしては評価のわかれるアニメなんだろうなと思う。
めぞん一刻
1986年
島本須美 音無響子
二又一成 五代裕作
千葉繁 四谷 / 惣一郎(犬)
神谷明 三鷹瞬
非常に古い木造アパート「一刻館」に新しい管理人、音無響子がやってきた。
5号室に住む浪人生の五代裕作は可憐な彼女に恋をする。
うら若い未亡人の管理人と年下の下宿人、ふたりの淡い恋愛模様を中心に、個性的な人々が集う一刻館の賑やかな日常を描く。
高橋留美子さんの大ヒット漫画原作のアニメ。ラブコメ要素が強い。
実写テレビドラマ化、映画化、ゲーム化など様々なメディアミックスされています。
らんま、うる星やつらとは違い青年誌での連載のため、他の高橋留美子作品よりも少し大人向けの内容となっています。
このオンボロ荘に色んな人が集まってという世界観、設定は今のコンテンツにもかなり影響を与えてます。
失われた未来を求めて
2014年 秋アニメ
http://ushinawareta-mirai.com/
寺島拓篤 秋山 奏
高田初美 佐々木
瑞沢渓 支倉 愛理
友永朱音 古川 ゆい
天文学会に所属する秋山奏は、個性的なメンバーと共に、内浜学園の騒動の解決に当たっていた。
ケガのため放課後遅くに保健室にいた奏は、校舎に響く怪音と振動を感じ、現場に駆けつけたところ、全裸の少女が倒れていた。
原作は大ヒットした18禁のエロゲのため、キャラデザが綺麗です。
※アニメは地上波放送作品。
ストーリーは恋愛要素×SFというところでしょうか。
見ているとちょっとあのアニメに似ているなとか思うこともありますが、ストーリーがわかりやすいので最後まで安心して見ていられます。
NHKにようこそ!
2006年 夏アニメ
http://www.kadokawa.co.jp/hikky/
大学を中退して4年目の佐藤達広は、ひきこもりとなっていた。佐藤は、自分が大学を辞め、無職でひきこもりであることなど全てが、謎の巨大組織の陰謀であると妄想する。
そんな折、中原岬と名乗る謎の美少女が佐藤の前に現れる。佐藤をひきこもりから脱却させるべく、岬は「プロジェクト」の遂行を宣言する。
見る前は、あのNHKのこととだと思ってた。多分ブラックジャックによろしくみたいなNHKの内部を描くドキュメンタリーかなとか…
しかし見てみると全く違ってNHK→【日本ひきこもり協会】の略。
ひきこもりの主人公を可愛い女の子が救うみたいな話なんでまあボーイミーツガールのジャンルになるのかも…
ストーリーもご都合主義ではなく練りこまれているので大人も楽しめるアニメです。
言の葉の庭
2013年 アニメ映画
花澤香菜 雪野 百香里
入野自由 秋月 孝雄
靴職人を目指す高校生のタカオ(秋月孝雄)は、雨の日の1限は授業をサボって、庭園で靴のデザインを考えていた。ある日、タカオはそこで昼間からビールを飲んでいる女性、ユキノ(雪野百香里)に出会う。どこかで会ったかとタカオが尋ねると、ユキノは否定し、万葉集の短歌 「雷神(なるかみ)の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ」 を言い残して去っていく。
新海誠監督の作品。新海監督作品と言うと、【秒速5センチメートル】が圧倒的に知名度が高くて評価も高いのですが、私としてはこちらもおススメ。
むしろこっちの方が好きです。
映像の美しさは過去のアニメの中でもトップクラス。それをみるだけでも見る価値のあるアニメ。
高校生と大人の女性との恋を描いた作品ですが、爽やかなものに描かれてます。
心情を読み取るアニメなので大人向けと言えます。絶対に見るべきアニメです。
君に届け
2009年 秋アニメ
http://www.ntv.co.jp/kiminitodoke/1st/index.html
能登麻美子 【黒沼 爽子】
浪川大輔 【風早 翔太】
沢城みゆき 【矢野 あやね】
三瓶由布子 【吉田 千鶴】
中村悠一 【真田 龍】
陰気な容姿のせいで霊感があると恐れられ、「貞子」というあだながついている黒沼爽子。
周囲に避けられることに慣れてしまっていた爽子は、わけへだてなく接してくれるサワヤカさ100%の少年、風早翔太に憧れる。自分を変えたいという爽子の背中を押してくれる風早や、矢野あやね、吉田千鶴、真田龍といったクラスメイトたちとの関わりの中で、爽子は少しずつだが自分の殻を破っていく。
ピュアな爽子が友情や恋、ライバルや友達の失恋などいろんな「初めて」を知っていく過程を、丁寧に描いていく学園青春ストーリー。
ヒロインは本当にいい子。もう本当にいい子です。
もう恋とかじゃなくて、応援したくなる本当にいい子。何でも買ってあげたくなるくらいです。
また爽子が恋する風早くんもこれまたいい子。ほんとにいい子。
最近のアニメや漫画はより過激に、よりリアルにというものがウケる傾向にあるので、性の乱れ的なものがあるのが当たり前と思ってましたが
そんなのが全くありません。超プラトニック。
結局今も昔もこういう爽やかなラブストーリーがみんな好きなんでしょうね。
さんかれあ
2012年 春アニメ
http://www.tbs.co.jp/anime/sankarea/
内田真礼 散華 礼弥
木村良平 降谷 千紘
矢作紗友里 左王子 蘭子
井口裕香 降谷 萌路
ゾンビをこよなく愛する高校1年生・降谷千紘(ふるやちひろ)は、ひょんなことから清楚可憐なお嬢様・散華礼弥(さんか れあ)と知り合い、
一緒に愛猫「ばーぶ」の“蘇生”に取り組むことに。でも、礼弥が発したひと言「私が‥ゾンビになったら、 責任取ってくれるってことですね‥‥?」
ゾンビ萌えという一風変わったジャンル。
れあちゃんが可愛いので引き込まれてしまいます。
変態なお父さん、特殊フェチな主人公、ゾンビっ娘。
設定的にNGな人も多いかも…。
黄昏乙女×アムネジア
2012年 春アニメ
代永翼 新谷 貞一
原由実 庚 夕子
伊瀬茉莉也 小此木 ももえ
沼倉愛美 庚 霧江
1年生の新谷貞一はある日、旧校舎に迷い込んだ際に不思議な女子生徒に出会う。
彼女は自分こそが「旧校舎の幽霊」こと庚夕子であると名乗り、自分の死の真相を解明するために貞一に協力して欲しいと申し出る。
幽霊×恋×ミステリー。さらに美少女の幽霊となると見るしかありませんね。
漫画原作ではありますが、キャラデザイン、作画、OP、EDとかなりこだわっているのが伝わってきます。
絵が綺麗なのでそれだけでも見る価値あり。
後半シリアスになって、切なくなっていくのも魅力です。
海が聞こえる
1993年 アニメ映画
飛田展男 杜崎拓
坂本洋子 武藤里伽子
高知の進学校から東京の大学に入学した杜崎拓は、東京都武蔵野市の吉祥寺駅のホームで武藤里伽子に似た女性を見かける。
その後、はじめての夏休みに同窓会のために故郷・高知へと帰省する道中、拓はその高校時代を思い起こす。
ジブリの映画の中では知名度も評価も低め。
幼いころ見て意味がわからなかったとか、ジブリだから期待してみたのにいつもとテイストが違ったとかで良い印象がない人も多いかもしれません。
イラストも雰囲気もよく言うとノスタルジィ、悪く言うと古臭い印象があるので、苦手な人も多いかも。
だけどこれは、大人になってもう一度見てください。青春を感じてしまうアニメなのです。
恋風
2004年 春アニメ
三宅健太 佐伯耕四郎
中村有岐 小日向七夏
耕四郎は、少年時代に両親が離婚。
父に引き取られた耕四郎は、母方との交流を持たず、十数年たった。
ある日、偶然知り合った女子高生に心惹かれる。しかし、彼女は生き別れになった12歳年下の妹七夏だった。
これは、人によっては閲覧注意した方がいいかも。
ガチで兄と妹との恋愛。リアルに妹がいる方ならなんだか気持ちが悪く感じてしまうかも。
ただ、本人たちはたまたま恋した相手が兄妹だっただけで、それでも好きで、悩んで悩んで。
苦悩や葛藤をしっかりと描いていて見始めるとつい最後まで一気にいきたくなるアニメ。
設定に大丈夫な人は絶対におすすめ。
絶園のテンペスト
2012年 秋アニメ
内山昂輝 滝川 吉野
豊永利行 不破 真広
沢城みゆき 鎖部 葉風
花澤香菜 不破 愛花
はじまりの木に文明の利器を供物とすることで魔法を使う一族の長である魔法使いの姫君・鎖部 葉風は、
はじまりの木に対する意見の対立から姫を補佐すべき鎖部左門によって、魔法を使えない絶海の孤島に放逐された。
数か月後、姫の遺体は白骨化した状態で左門らにより回収され、左門ははじまりの木の復活を阻止すべく、一族を挙げての活動を開始する。
ミステリー色が強くて続きが気になり止まらなくなるアニメ。
作画も安定して綺麗でそこもいい。
さらに頭脳バトルも加わる良作。評価も高いアニメです。
夏雪ランデブー
2012年 夏アニメ
中村悠一 葉月 亮介
大原さやか 島尾 六花
福山潤 島尾 篤
冬馬由美 島尾 ミホ
花屋でアルバイトをしている青年・葉月は店長の六花に恋心を抱いていた。
しかし彼女は後家であり、三年前に病死した夫・篤がいた。
幽霊ながら葉月の恋路を邪魔し、妨害行為を繰り返す篤との三角関係が始まる。
主人公の立ち位置は違いますが、設定は名作映画ゴーストに近い。
少女マンガ原作ということもあり、ヒロイン六花の心情は男性には描けないなーとか思ってしまいます。
ただ、ヒロインが未亡人だったりして年齢の設定が30歳。
もちろん綺麗な30歳なのですが、その点で大人向けアニメと言わざるを得ないでしょう。
ハチミツとクローバー
2005年 春アニメ
工藤晴香 花本はぐみ
神谷浩史 竹本祐太
杉田智和 真山巧
うえだゆうじ 森田忍
高橋美佳子 山田あゆみ
美大生・竹本祐太は同じアパートに暮らす先輩の森田忍や真山巧らに囲まれ大学生活を送っていた。
ある日美大教師の花本の従妹(花本はぐみ)と出会う。
人見知りが激しく口数も少ないはぐみだが、彼女の作り出す作品は見る者を惹き付ける圧倒的な才能に溢れていた。
正直言うと原作の方がよいというは否めない。
テンポや間がちょっと気になり原作の面白かったコメディ部分が活かすことができなかったかなという作品。
ただし、それ以外の部分は非常に良いと思います。
心に染みるポエムが連発される青春アニメなのです。
時をかける少女
2006年 映画
http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/
仲里依紗 紺野真琴
石田卓也 間宮千昭
板倉光隆 津田功介
原沙知絵 芳山和子
紺野真琴は、医学部志望の津田功介、春に転校してきた間宮千昭という二人の同級生男子生徒と「遊び仲間」として親しくつきあう関係だった。
7月13日、真琴は偶然立ち入った密室の理科準備室で不審な人影を目撃する。その人物を追おうとしたとき、なぜか真琴は転倒して不思議な空間に入る体験をする。
バケモノの子の細田守監督作品。筒井康隆の同名の小説を原作としている。
原作の出来事から約20年後を舞台に次世代の登場人物が繰り広げる物語を描く続編となっています。
上映当初は、興行規模が小さく全国でたった21の映画館でのみ上映された。
つまりほぼ注目度がない状態からのスタートだったが、口コミで連日立ち見がでるほどの大盛況となり、上映映画館も増えロングラン上映となったそうです。
おしゃれで難解なアニメ映画がもてはやされる中、これぞアニメ映画と言えるほどすっきりと気持ちのよい作品。
秒速5センチメートル
2007年 秋アニメ
水橋研二 遠野 貴樹
近藤好美(第1話「桜花抄」)
尾上綾華(第3話「秒速5センチメートル」)
花村怜美 澄田 花苗
都内の小学校に通う遠野貴樹と篠原明里は互いに好意をもっている。しかし小学校卒業と同時に明里は栃木へ転校してしまい、それきり会うことがなくなってしまう。
貴樹が中学に入学して半年が経過した夏のある日、栃木の明里から手紙が届く。それをきっかけに文通を重ねるようになる2人。
しかしその年の冬に、今度は貴樹が鹿児島へ転校することが決まった。鹿児島と栃木では絶望的に遠い。
「もう二度と会えなくなるかもしれない……」そう思った貴樹は、明里に会いに行く決意をする。
新海誠監督作品の中で一番人気のある作品。評価も非常に高く好きなアニメランキングなどでは必ず上位にランクインします。
全体で3つの話に別れていて、一つ一つの話は映画としてはかなり短い。
初めて見たときは物足りなさを感じるかもしれません。
ですが、少し時間をおくと、あの時の心情はこうだったんじゃないか?とか色々考えてしまいもう一度見てみたくなります。
評価が非常に高いのですが、まずはあまり期待しすぎずフラットな気持ちで見たほうが良いアニメ。
極黒のブリュンヒルデ
2014年 春アニメ
http://www.vap.co.jp/gokukoku/
逢坂良太 村上 良太
種田梨沙 黒羽 寧子
洲崎綾 橘 佳奈
M・A・O カズミ
一度見聞きしたことを忘れない特殊能力を持つ高校生・村上良太は、子供の頃に事故で死なせてしまった幼馴染の少女・クロネコのことが忘れられず、
彼女と交わした「宇宙人の存在を証明する」という約束を果たすべくNASAを目指して学年トップの成績を維持し、天文部で毎日夜空を見上げて探し続けていた。
ある日、良太の前にクロネコと瓜二つの転校生・黒羽寧子が現れる。
彼女は、研究所から逃げ出してきた《魔法使い》であり、物体を破壊する「破撃」の力を持った超能力者だった。
岡本倫氏原作のアニメ。原作よりもキャラデザが可愛くなってて好きです。
あのエルフェンリートと同じ作者なので、やっぱりグロいです。
今回は、そこまでエロくはないけど、やっぱいグロいです。
多少の鬱展開もありますがまあ許容範囲。
ハーレム×エログロ×ダークファンタジーなんてそそられないわけがないですね。
ハル
2013年 アニメ映画
宮野真守 リュウ
”近未来の京都で生まれた、人とロボットの奇跡のラブストーリー”である。
公式サイトでは、恋人であるハルと死別したくるみのもとへ、「ロボハル」(ハルによく似たロボット)ことキューイチ(Q01)が赴き、心の支えとなる。
これは隠れた名作。
1時間程度のアニメ映画ですから、気楽に見ることができます。
アンドロイドと人間の恋なのですが、もし見るのならラストまでちゃんと見てほしい。
そういうことだったんだ…となること間違いなしです。