おすすめバトルアニメ【絶対に見るべきアニメ】
独断と偏見でおすすめバトルアニメを紹介していきます。
定期的に更新予定。2016年6月更新
オーバーロード
2015夏アニメ
日野聡 アインズ・ウール・ゴウン
原由実 アルベド
上坂すみれ シャルティア・ブラッドフォールン
長らく続いたオンラインゲーム【ユグドラシル】のサービス終了までのカウントダウンが始まる中、モモンガは目を閉じて仲間達との思い出を回想しながらユグドラシルの終了を待っていた。
しかし終了時刻を迎えても強制ログアウトは起こらず、自身もゲームの中に自分の作ったキャラクターとなってしまったことに気付き…
いわゆる【俺TUEEE】的な展開が好きな人にはたまらない作品。
ただ他の俺TUEEEと違って、顔は骸骨、中身は普通の人なのでそこがまた面白かったりします。
ストーリーはオンラインゲーム内という異世界もののダークファンタジー。悪役をアインズ様がガシガシ倒していっちゃうのが気持ちいい。
オンラインゲームの中なのでアインズ様の特殊アイテムを課金アイテムと言ってしまうのに笑ってしまいます。
面白いのだけど、2期ありきで制作しているのかストーリーが若干物足りない。
円盤売り上げは良かったので期待して待ってます。
あと、悪役クレマンティーヌを演じる悠木碧さんの演技は圧巻です。
COWBOY BEBOP
1988秋アニメ
山寺宏一 スパイク・スピーゲル
石塚運昇 ジェット・ブラック
林原めぐみ フェイ・ヴァレンタイン
時は2071年。指名手配犯を捕まえる賞金稼ぎ、いわゆる「カウボーイ」たちが活躍している。
カウボーイ稼業を営むスパイク・スピーゲルと相棒のジェット・ブラックは、古い漁船を改造したおんぼろ宇宙船「ビバップ号」に乗り込んで宇宙を駆け巡っている。
そんなビパップ号に奔放な美女フェイ・ヴァレンタイン、天才ハッカーのエド、犬のアインが転がり込みいろいろな騒動に巻き込まれていく。
ハードボイルド系のアニメ。海外でも高い評価を得ている作品です。
声優も豪華で演技が素晴らしいのでのめり込んでみることができ大人も楽しめるアニメです。
最近はこの手のアニメは減りましたね。円盤が売れないからかな?
キルラキル KILL la KILL
2013年 秋アニメ
小清水亜美 纏 流子
関俊彦 鮮血
柚木涼香 鬼龍院 皐月
父の仇を探す女子高生の纏 流子は、父の殺害現場に残されていた巨大な片太刀バサミの謎を追って本能字学園へ転校した。
学園を支配する生徒会長の鬼龍院 皐月が片太刀バサミの秘密を知っているという。
流子は皐月から聞き出そうとするが…
とにくかく勢いのあるアニメ。展開が非常に早く作画がもつのか?と見る方が心配になるほど。
演出としてテキストを随所にどーんと散りばめることで迫力を増しています。
ストーリーとしては、正直言うとそんなバカなというところなんですが、そのバカなというのを突き詰めていて最後まで楽しめる作品です。
女の子たちの過激な衣装も話題となり、コスプレでは大人気のキャラでした。
キングダム
2012年 春アニメ
http://pierrot.jp/title/kingdom/
釘宮理恵 【河了貂】
日笠陽子 【羌瘣】
中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍を目指す少年・信と後の始皇帝となる秦国の王・政の活躍を中心に、戦乱の世を描く。
歴史物としては最高峰の原作を忠実にアニメ化されていて男なら熱くなること間違いない作品。
アメトークで『キングダム芸人』特集があり、それでさらに人気に火がついたと言われています。
三国志や日本の戦国時代ものは数多くありますが、この時代背景のものは少ないのでストーリーが新鮮です。
GANGSTA.
2015年 夏アニメ
諏訪部順一 ウォリック
津田健次郎 ニコラス
能登麻美子 アレックス・ベネデット
マフィア・売春婦・汚職警官…。
あらゆる悪行がはびこる犯罪都市・エルガストルム。その街で汚れ仕事を請け負い生きるウォリックとニコラスはある日請け負った新興組織壊滅の依頼で、組織によって売春を強要され暴力を振るわれていたアレックスという名の女性と出会う。
正直言うとおススメしてよいか迷うアニメ。
2期ありきで制作したのか打ち切り?と思わせるほど物語がかなり中途半端に終わります。
ただ、途中まではめちゃめちゃカッコいいハードボイルド系のアニメ。
2期あればよいのだけど、1期を制作している会社が倒産しているのでもうないかも…非常に残念。
CLAYMORE -クレイモア-
2007年 春アニメ
http://www.ntv.co.jp/claymore/
桑島法子 クレア
高城元気 ラキ
久川綾 プリシラ
井上喜久子 ミリア
人間を捕食する人外の魔物「妖魔」と、妖魔を倒すために生み出された半人半妖の女戦士「クレイモア」の存在する中世ヨーロッパ的な世界を舞台に、道程を共にする少年との絆や宿敵の打倒のために生きる主人公クレアを中心に、半人半妖の身であるが故の過酷な宿命を背負いながらも己の信念や目的のために戦い続ける女戦士達の姿を描いている。
綺麗な女の子がでっかい剣をもって戦うダークファンタジー。
主要キャラに全員に悲しい物語があり、基本的には救いのない話。
女戦士には2つ名があり、それがまた中二病心をそそられてカッコいい。
ギャグ的な展開はありません。終始暗い雰囲気のダークファンタジーが好きな人は是非見るべきアニメ。
交響詩篇エウレカセブン
2005年 春アニメ
http://www.eureka-prj.net/animation.html
三瓶由布子 レントン・サーストン
名塚佳織 エウレカ
藤原啓治 ホランド・ノヴァク
根谷美智子 タルホ・ユーキ
14歳のレントンは英雄扱いされる父親にコンプレックスを持ち、勉強が苦手でクラスでも浮いていた。
ある日の晩、ニルヴァーシュが自宅に墜落しレントンの部屋を半壊させる。
ニルヴァーシュの中から神秘的な少女・エウレカが現れた。そのエウレカとの出会いから物語がはじまる。
ボーイミーツガールが大好きな人は絶対ハマる名作アニメ。
船長のオランドやタルホと共に旅を続けることで少年の心の成長も描いていきます。
前半のエンディングで使用されている「秘密基地」は名曲中の名曲。
聴いているだけで心が洗われるようです。ロボットが登場しますが、ロボットアニメが苦手な方でも楽しめる作品です。
GOD EATER
2015年 夏アニメ
木島隆一 空木レンカ
平田広明 雨宮リンドウ
大原さやか 橘サクヤ
中井和哉 ソーマ・シックザール
西暦2071年。地球は、あらゆるものを捕喰する細胞「オラクル細胞」から形成される異形の怪物「荒神(アラガミ)」によって荒廃し、彼らの“食べ残し”である人類は滅亡の危機に瀕していた。
人類の対抗手段は、生化学企業「フェンリル」によって開発された生体武器「神機」とそれを操る「ゴッドイーター」だけだった。
ゲームが原作のアニメ。作画の美しさやアクションの演出のカッコよさといい素晴らしい出来栄えです。
しかしスケジュールが間に合わず、特別編を差し込む、クール中に間に合わずストーリー途中で打ち切りになるなどマイナス要素も多く放送中はとても残念なものでした。
※その後期間が空いて最後まで放送されました。
fate/zero
2011年 秋アニメ
大原さやか アイリスフィール・フォン・アインツベルン
川澄綾子 セイバー
日本の地方都市・冬木市では、7人の魔術師マスターが、伝説上の人物(英霊)を使い魔サーヴァントとして召喚し相争う「聖杯戦争」が繰り返されてきた。
聖杯には、戦いの勝者の願望を叶える万能の力があるとされ、これまで三度の聖杯戦争が行われてきたが、聖杯の力を行使できた者はなかった。
1990年代のある年の秋、四度目の聖杯戦争が始まる。
大人気アニメ fate/ stay night の前の時代を描く作品。
バトルシーンのこだわりは群を抜いていると言えるでしょう。
熱狂的なファンも多くスマホアプリゲームでもトップセールスランキングの常連となっています。
好きな女性キャラランキングでも本作のセイバーは常に上位にランキングするほど。
見るとセイバーみたいなサーヴァントが欲しくなること間違いありません。
サムライチャンプルー
2004年 春アニメ
中井和哉 ムゲン(無幻)
佐藤銀平 ジン(仁)
川澄綾子 フウ(風)
現代より遥か昔、侍も平民も太平の世を謳歌していた江戸時代中頃の横浜。
天涯孤独の少女・フウは、「向日葵の匂いのする侍」の情報を求めて数多くのバイトをしていた。
そんなある日、ふとしたことで知り合った二人の男・ムゲンとジンを用心棒として、彼女は「向日葵の匂いのする侍」を探す旅に出ることを決意する。
2004年のアニメながら古さをまったく感じないアニメ。
現代風時代劇といった感じでしょうか。オープニングの映像は特におしゃれにかっこよく仕上がってます。
これぞクールジャパン。外国の方が見たら江戸時代を誤解してしまうかもしれませんが。
基本的には1話完結なので見やすいアニメです。
SAMURAI 7
2004年 春アニメ
寺杣昌紀 島田 カンベエ
朴璐美 岡本 カツシロウ
折笠富美子 キララ
斎藤千和 コマチ
人類は数々の大戦を経て、機械化文明と農耕文明が入り混じった混沌とした時代にあった。
コメの刈り取りの時期に現れてはコメを略奪する野伏せりを撃退すべく、神無村の村人は密かにサムライを雇う事を計画する。
村の水分り(みくまり)の巫女であるキララは自ら願い出て、サムライを探しに出かけるのだが…
7人の侍がモデルのSFロボットアニメというところでしょうか。
サムライがロボットと戦うという不思議な世界観を醸し出しています。
この手のアニメって仲間に各能力みたいなものがあったりするんですが、そこは現実的なところで特にありません。
みんな普通の侍です。なので、ロボットを出すのであれば、サムライも能力系で攻めてほしかった。
前半よりも後半にかけてワクワクしてくるアニメなのです。
進撃の巨人
2013年 春アニメ
梶裕貴 エレン・イェーガー
石川由依 ミカサ・アッカーマン
井上麻里奈 アルミン・アルレルト
神谷浩史 リヴァイ・アッカーマン
繁栄を築き上げた人類は、突如出現した“天敵”「巨人」により滅亡の淵に立たされた。
生き残った人類は、巨大な三重の城壁の内側に生活圏を確保することで、辛うじてその命脈を保っていた。
城壁による平和を得てから約100年後。いつしか人類は巨人の脅威を忘れ、平和な日々の生活に埋没していた。
しかし、巨人の恐怖は終わったわけではなかった…
実写映画版も制作され、ある意味社会現象にもなった進撃の巨人。海外でもかなり人気の作品です。
原作は少し絵が微妙なところ(それが味ともいえます)がありますがアニメ版では、かなりきれいな作画となっています。
特に立体起動装置を使っての移動の躍動感の表現は圧巻。
主人公のエレンではなく、リヴァイ兵長が女子(腐含む)たちに注目され
グロ系のバトル物でありながら男女ともに大人気作品となっています。
世紀末救世主伝説 北斗の拳
1984年 秋アニメ
神谷明 ケンシロウ
内海賢二 ラオウ
山本百合子 ユリア
土師孝也 トキ
西暦199X年、地球は核の炎に包まれた。だが、人類は死に絶えてはいなかった。
暴力がすべてを支配する世界となった核戦争後の大地で、途中で出会ったリンやバットを連れ、北斗神拳伝承者・ケンシロウが暴徒を相手に拳を振るう。
北斗神拳を共に修行した兄達、それぞれの宿星を持つ南斗聖拳の伝承者達が現れ、ケンシロウと激闘を繰り広げていく。
この作品に至っては、今のアニメの社会現象の比ではなかったと思います。
名言「お前はもうすでに死んでいる」は、今でも知らない人はいないでしょう。
名言が多いアニメでもあり、魅力的なキャラクターが多い作品でもあります。若い世代の方で見てない方は今からでも見てください。
愛とは…漢の生き様とは…あなたの人生のバイブルになることでしょう。
精霊の守り人
2007年 春アニメ
安藤麻吹 バルサ
安達直人 チャグム
短槍使いの女バルサは、青弓川に流された新ヨゴ皇国の第二皇子チャグムを救う。
彼はその身に、この世(サグ)と重なって存在する異世界(ナユグ)の水の精霊ニュンガ・ロ・イム〈水の守り手〉の卵を宿していた。
チャグムの母、二ノ妃は、バルサにチャグムを連れて逃げるよう依頼する。
NHKで2016年より三年にわたって実写ドラマ化されるほど今でも原作ファンが多い作品。
美しい世界観。そして力強く生きる民が描かれる作品です。
主人公のバルサは、30歳という年齢なのでアニメの主人公にしてはちょっと年齢がいっているなあという印象なのですが、だからこそ醸し出される人間的な深みがアニメなのに滲みでてくる作品です。
バルサに恋をするということはないですが、人間として大好きになることは間違いないでしょう。
東京喰種 トーキョーグール
2014年 夏アニメ
http://www.marv.jp/special/tokyoghoul/
花江夏樹 金木 研
雨宮天 霧嶋 董香
花澤香菜 神代 利世
宮野真守 月山 習
人間社会に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人「喰種」が蔓延する東京。
上井大学に通う青年カネキは喰種・リゼに襲われ瀕死となるが、直後起こった鉄骨の落下により捕食を免れる。
しかしその後、彼女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。
原作とアニメはどちらが良かったと聞かれると私は迷わずアニメを押します。
原作もヤングジャンプで人気の作品ですが、どうもごちゃごちゃしていて途中からよくわからないという印象だったのですがアニメ版ではそこをすっきりと面白くしてくれました。
またこのアニメの魅力の一つに喰種 月山役の宮野さんの演技を押したい。
宮野さんが命を吹き込むことで原作以上に月山とはどういう喰種だということが伝わってきます。
2期の東京グール √Aは、オリジナルエンディングですが世界観を損なわない素晴らしい出来栄えになっています。
ノラガミ
2014年 冬アニメ
神谷浩史 夜ト
梶裕貴 雪音
内田真礼 壱岐 ひより
兆麻 福山潤
社を持たない無名の神夜トは、たった5円の賽銭で水道管修理やらコンビニのアルバイトなどなんでも引き受けるデリバリーゴッドである。
とある依頼を遂行中だった夜トは、不注意から壱岐ひよりを交通事故に遭わせてしまう。
ひよりは一命を取り留めたが、幽体離脱しやすい体質になってしまい、その体質改善のために夜トと関わるようになる。
声優が実力派揃いのためそれだけで、ストーリーに入りやすい作品。
オープニング曲もカッコいい!何度も聞きたくなります。
最初は、いわゆる1話完結で主人公夜トが難事件を解決していく物語かなと思ったのですが、後半から本格的なストーリーがはじまりそこからがさらに面白くなってきます。
バジリスク 〜甲賀忍法帖〜
2005年 春アニメ
http://www.gonzo.co.jp/archives/basilisk/
鳥海浩輔 甲賀弦之介
水樹奈々 朧(おぼろ)
慶長十九年。齢七十三歳の家康は悩んでいた。暗愚の兄・竹千代か、聡明な弟・国千代か?
世継ぎ問題に決着をつけるため伊賀、甲賀の忍者精鋭十人対十人の忍法殺戮合戦の結果、どちらか生き残ったほうにそれを賭けるという厳命を下した。
いわゆる能力バトルものでそこに忍者が加わった感じのアニメ。
展開が速いので途中でだれることなく一気に見ることができます。
イラストに特徴があるので、最初入りにくい部分がありますが、それも味。
ハンコのような絵よりもだんぜん良いのです。
ラストは号泣すること間違いなしの切ないアニメです。
フルメタル・パニック!
2002年 冬アニメ
GONZO ※次期より京都アニメーション制作
関智一 相良宗介
雪乃(雪野)五月 千鳥 かなめ
特別対応班に所属する最年少エージェント相良宗介は、都立陣代高校に生徒として潜入し、仲間と共に千鳥かなめを秘密裏にボディーガードするという特殊任務を与えられる。
幼少時からゲリラや傭兵として激戦地を渡り歩いてきた宗介は、平和な日常での常識が皆無で日本の生活に全く馴染めず、ひたすら失敗を繰り返す。
初めは軍事オタク扱いされて避けられていた宗介だったが、二人は次第に打ち解けていく。
バトル要素もあり、ラブコメ要素も強いアニメ。ヒロインのツンデレっぷりはとてもかわいいのです。
ロボットが出てきますがあまりロボットバトルという感じではありませんので、苦手な方も安心してください。
シリーズで放送され、無印、ふもっふ、The Second Raidの順番。
ふもっふはからは制作会社も京都アニメーションに代わり、特にふもっふは日常ラブコメの要素が強くなっています。
2005年に3期が放送され、10年以上経過した今4期が決定しました。
4期を見る前に、3期までチェックしておきましょう。
BTOOOM! -ブトゥーム-
2012年 秋アニメ
本郷奏多 坂本 竜太
三森すずこ ヒミコ
定職に就かず、自宅で日々オンラインゲーム『BTOOOM!』に没頭していた坂本竜太はある日、南海の孤島のジャングルで目を覚ます。
そこにいる理由も分からぬまま、竜太は同じく島へ連れ去られて来た人々との、爆弾「BIM」を駆使したリアル版『BTOOOM!』による殺し合いを強いられることになる。
話の設定としては今でいうとよくある設定。ただ安易に異世界ではないところが好きです。
単なる殺し合いではなくて、ゲーム同様全員が頭を使いながら相手をいかにはめて殺すかという内容なので大人も楽しめる内容になっています。
一斉を風靡したクラス全員で殺し合うバトルロワイヤルを彷彿とさせるアニメ。
BLACK LAGOON
2006年 春アニメ
http://www.blacklagoon.jp/index_fla.html
浪川大輔 ロック
豊口めぐみ レヴィ
磯部勉 ダッチ
小山茉美 バラライカ
富沢美智恵 ロベルタ
日本の一商社・旭日重工の社員だった岡島緑郎は、会社の機密ディスクを運ぶ任務中、南シナ海で違法な運び屋・ラグーン商会にディスクを奪われ、自らも拉致されてしまった。
ディスクをめぐるにつれ会社からの扱いに不信を抱いた岡島は、違法な運び屋ラグーン商会から誘われ、その見習い水夫となる。
とくかく最高にカッコいいハードボイルドアニメ。萌え要素は一切ありません。このアニメに必要あるものか。
私の中では制作会社マッドハウスでの一番だと思っています。
たまにレヴィのセリフが、あまりに中二的すぎてネタにされることもあるのですが、そこはどっぷりはまってしまえばそれさえもカッコいいと思ってしまえるのです。
また毎回流れるエンディングの音楽もめちゃくちゃカッコいい。男性は特に絶対に見てほしいアニメなのです。
ワンパンマン
2015年 秋アニメ
古川慎 サイタマ
石川界人 ジェノス
悠木碧 タツマキ
就職活動に行き詰る青年・サイタマは、ある日街で暴れていた怪人から顎の割れた少年を救う。
その際、「ヒーローになりたい」という幼き日の夢を思い出し、就活をやめてヒーローになることを決意。
頭髪全てを失うほど懸命なトレーニングを3年間行った結果、どんな敵でも一撃で倒せる最強の力を手に入れたのだったが…
原作はもともとウェブ漫画で面白いという評判でした。ただしイラストがあまり上手ではなかったためアイシールド21の作者がリメイクしてできたのが今の作品。
これぞバトルアニメと呼べるわかりやすい展開でした。
どんな敵もワンパンで倒してしまえるなら物語になるのかと思っていたのですが、そこはストーリーをうまく作ってありますのでご安心を。
2015年のアニメの中では海外でも圧倒的人気のアニメでした。
キャラクターもアメコミっぽいのが良かったのかもですね。