おすすめダークファンタジーアニメ
最近はダークファンタジーって増えましたよね。
ダークファンタジーの定義って結構難しいなと思っていて、最近の流れだとグロい描写があるファンタジーみたいな感じですよね。
人によってはこれはファンタジーだというかもしれませんけど、勝手におすすめダークファンタジーまとめました。
Re:ゼロから始める異世界生活
・放送時期
2016年
・公式サイト
http://re-zero-anime.jp/
wikipedia
・声優
ナツキ・スバル
声 – 小林裕介
エミリア
声 – 高橋李依
ラム
声 – 村川梨衣
レム
声 – 水瀬いのり
・あらすじ
長月達平によるライトノベル。イラストは大塚真一郎が担当している。
公式略称は「リゼロ」。小説投稿サイト『小説家になろう』にて2012年4月より連載が始まり、MF文庫J(KADOKAWA メディアファクトリー)より2014年1月から刊行されている。
異世界へ召喚され、自分の死亡と共に時間を巻き戻す能力だけを得た無力な少年の、運命に抗う奮闘ぶりを描く。
・偏見レビュー
海外でも圧倒的に人気になったリゼロ。
異世界、タイムリープ、ハーフエルフ、双子のメイドなどなど流行りそうな要素をふんだんに盛り込んだアニメ。
アンチも多いが、その分信者も多し。
ちなみにアンチの理由は、主人公がうざいということみたいです。
※うざいのは否定できない。ただ、うざいように描いているから仕方ない。
ただ、主人公がピンチに陥った時に謎の力を発揮してよっしゃー!とかそういうご都合主義はありませんので、その点は高評価。
※タイムリープを謎の力から除外するとしてですけども…
原作も終わっていないのでアニメもいろいろと伏線を残したまま終了している。
2期を期待するアニメなのです。
ベルセルク 劇場版 黄金時代篇
・放送時期
2012年
・公式サイト
http://www.berserk-project.jp/
wikipedia
・声優
ガッツ/岩永洋昭
キャスカ/行成とあ
グリフィス/櫻井孝宏
・あらすじ
『ベルセルク』(BERSERK)は、三浦建太郎による日本の漫画作品。
中世ヨーロッパを下地にした「剣と魔法の世界」を舞台に、身の丈を超える巨大な剣を携えた剣士ガッツの復讐の旅を描いたダーク・ファンタジー。
題名の『ベルセルク』は北欧神話の狂戦士伝説に由来している。
・偏見レビュー
最初にアニメ化されたのは剣風伝奇ベルセルクで、その後リメイクという形で劇場版3部作で制作されました。
内容は、剣風伝奇ベルセルクとほぼ同じ。
剣風伝奇ベルセルクの鬱エンドはとんでもないことになってますが、本作品では救われるのかと思いきや同じようにとんでもない鬱エンドです。
3部作じっくり時間をかけて視聴して最後にトラウマを植えつけられるわけです。
また2016年に続きと言う形で2期が放送され2017年に3期が放送される予定。
原作は一体いつ終わるんだというかいつ連載が再開されるんだとさえ言われているほど進んでなくて、
連載が始まったのがなんと1989年。
ハンターハンター同様に高齢ファンたちは自分が死ぬまでにエンディングまでいくのかと不安視されている作品でもあります。
その状態でもファンたちは続きを待ちわびているほど信者的ファンが多い作品なのです。
ちなみに海外でも圧倒的な人気のある作品です。
進撃の巨人
・放送時期
2013年
・公式サイト
http://shingeki.tv/season2/
wikipedia
・声優
エレン・イェーガー
声 – 梶裕貴
ミカサ・アッカーマン
声 – 石川由依
アルミン・アルレルト
声 – 井上麻里奈
・あらすじ
繁栄を築き上げた人類は、突如出現した“天敵”「巨人」により滅亡の淵に立たされた。
生き残った人類は巨大な三重の城壁の内側に生活圏を確保することで、辛うじてその命脈を保っていた。
城壁による平和を得てから約100年後。いつしか人類は巨人の脅威を忘れ、平和な日々の生活に埋没していた。
・偏見レビュー
マンガ、アニメともに社会現象とまでなった作品。
舞台設定の細かい説明はなく、世界は巨人に牛耳られていて、人間は狭い場所に追いやられていた。
人間の尊厳を取り戻すために、人間たちは立ち上がり、そして巨人の謎を解いていくという話。
人間が次々と巨人に喰われていくセンセーショナルなシーンも話題になりましたが、それ以上にアクションシーンが圧巻。
特に立体機動装置を使った移動のシーンの臨場感は半端ない。
CLAYMORE
・放送時期
2007年
・公式サイト
http://www.ntv.co.jp/claymore/
wikipedia
・声優
クレア – 桑島法子
ラキ – 高城元気
テレサ – 朴璐美
ミリア – 井上喜久子
・あらすじ
半妖を題材としたダーク・ファンタジー。
人間を捕食する人外の魔物「妖魔」と、妖魔を倒すために生み出された半人半妖の女戦士「クレイモア」の存在する中世ヨーロッパ的な世界を舞台に、道程を共にする少年との絆や宿敵の打倒のために生きる主人公クレアを中心に、半人半妖の身であるが故の過酷な宿命を背負いながらも己の信念や目的のために戦い続ける女戦士達の姿を描いている。
・偏見レビュー
北欧系の美しい女子がわんさか登場するアニメ。
その美しい女子たちが、自分の身の丈以上の大剣を振り回してモンスターをなぎ倒していく。
最初は組織に言われるがままにモンスターを倒していくのですがだんだんとその哀しい理由が明らかになっていきます。
原作は、アニメ放送時には終了していないのでエンディングは違いますが、原作も非常に人気のある作品。
また基本的に登場キャラにはカッコいい二つ名が用意されていてそれが中二病心を非常にくすぐる。
もう一回アニメ化してくれないかな…
ドリフターズ
・放送時期
2016年
・公式サイト
http://www.nbcuni.co.jp/rondorobe/anime/drifters/
wikipedia
・声優
島津豊久
声 – 中村悠一
織田信長
声 – 内田直哉
那須与一
声 – 斎賀みつき
・あらすじ
西暦1600年 天下分け目の大戦、関ヶ原の戦い――
薩摩、島津家の武将、島津豊久は身を挺した撤退戦の後、死地から抜け出し一人山中をさまよっていた。
降りしきる雨の中、たどり着いたのは無数の扉のある廊下のような部屋――豊久はそこにいた謎の男、『紫』を問いただす間もなく石扉の向こう側へと送り込まれてしまう。
――そこはオルテと呼ばれる国家が支配する世界、人間とデミ・ヒューマンと呼ばれる「人ならざる」ものが暮らす異世界だった。
・偏見レビュー
歴史上の偉人たちが死後に異世界に飛ばされて、その世界で活躍するアニメ。
国、時代背景はまぜこぜになった偉人が登場する。
主人公は、島津豊久で織田信長、那須与一と共に行動をともにするのだけど、その死生観にリアリティを感じてしまう。
キャラデザイン的には完全に男向けで、萌えキャラも登場しない。
だからこそこの世界観にドハマりしてしまう。
新しい偉人が登場するたびにワクワクすること間違いなしです。
亜人
・放送時期
2016年
・公式サイト
http://www.ajin.net/
wikipewdia
・声優
永井 圭
声 – 宮野真守
海斗
声 – 細谷佳正
戸崎 優
声 – 櫻井孝宏
下村 泉
声 – 小松未可子
・あらすじ
「亜人」と呼ばれるその生物は「死なない」。高校生・永井圭はある日、交通事故で死ぬが、その直後に生き返った。
それは、彼が亜人であり、人間ではないことを意味する。
圭をとりまく環境は一変した。
・偏見レビュー
ジョジョで言うところのスタンドみたいなものだろうか。
亜人といわれる人は、黒い人型の思念の塊りのようなものを出すことができる。
そして、絶対に死なない。
だからこそ、政府は亜人を発見すると確保して実験をしてきた、
その実験がひどいもので、拷問。
なので亜人が反乱を起こし、それを人間側と考えが合わない主人公側の亜人たちが止めようとする。
CGアニメなので、表情にどうしても違和感があり、その点で好き嫌いが分かれてしまうアニメ。
しかし、嫌いという人もストーリーは面白いんだけど…という枕詞がつけることが多い。
実際にCGも最初は違和感があるけどしばらくしたら全然慣れてきますので、CGの表情よりも物語の続きの方が気になってくるはず。
東京喰種 ートーキョーグールー
・放送時期
2014年
・公式サイト
http://www.marv.jp/special/tokyoghoul/
wikipedia
・声優
金木 研(かねき けん)
声 – 花江夏樹
霧嶋 董香(きりしま とうか)
声 – 雨宮天
芳村(よしむら)
声 – 菅生隆之
四方 蓮示(よも れんじ)
声 – 中村悠一
・あらすじ
人間社会に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人「喰種」が蔓延する東京。
上井大学に通う青年カネキは喰種・リゼに襲われ瀕死となるが、直後起こった鉄骨の落下により捕食を免れる。
しかしその後、彼女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。それ以来、カネキは苦悩と恐怖に満ちた日々を送ることになる。
・偏見レビュー
ヤングジャンプで連載中の原作をアニメ化。
グールという食人鬼が紛れ込んでいるという世界。
主人公は、大事故をしたときに、グールの内臓を移植されてしまう。
そして主人公は、半人半グールにというお話。
2期としてアニメオリジナルの話が展開されましたが、それは原作が好きな人からはボロクソの評価。
でも、私は原作も好きだけどアニメの2期は大好きでした。
主人公がとんでもない拷問されたりとちょっとグロいシーンも多いですが、ダークファンタジーという好きであれば許容範囲なはず。
エルフェンリート
・放送時期
2004年
・公式サイト
http://www.vap.co.jp/elfenlied/
wikipedia
・声優
ルーシー
声 – 小林沙苗
ナナ
声 – 松岡由貴
マリコ
声 – 川上とも子
コウタ
声 – 鈴木千尋
・あらすじ
二角奇人(ディクロニウス)は、人間の突然変異体………頭から生えた角を持ち、第6感とも言える特殊な能力と手を持っていた。
人類を淘汰する可能性をも秘めた彼らミュータントたちは、その危険な能力のため、国家施設に隔離、研究されていた。
・偏見レビュー
かわいらしいキャラに関わらず、鬱展開、グロ描写、児童虐待などなど。
そのあたりの目にするのがキツイところを丁寧に書いてくれる原作。
原作はヤングジャンプで連載されていました。
最後の方はちょっとげんなりしてくるレベルですが…
原作者の岡本氏は、画力はイマイチながら、ストーリー作りがウケて作品は常にヒットしています。
ただ作風から大ヒットとまではいかず、中ヒットという感じの作品を毎回出している感じです。
この作品も大ヒットとまではいかないまでも、鬱展開、ダークファンタジーと言われるとよく名前があがってくる。
ちなみに、同じ作者の作品で【漆黒のブリュンヒルデ】というアニメもダークファンタジーで面白い。こちらもお勧め。
甲鉄城のカバネリ
・放送時期
2016年
・公式サイト
http://kabaneri.com/
wikipedia
・声優
無名 (むめい)・穂積(ほづみ)
声 – 千本木彩花
生駒(いこま)
声 – 畠中祐
四方川 菖蒲(よもがわ あやめ)
声 – 内田真礼
天鳥 美馬(あまとり びば)
声 – 宮野真守
・あらすじ
2016年4月より6月までフジテレビ『ノイタミナ』枠にて放送された。アニメ版『進撃の巨人』を手がけたWIT STUDIOによるオリジナル作品。
噛んだ人間をウイルス感染させ同族に変える怪物・カバネに覆い尽くされた世界。
極東の島国・日ノ本では、駅と呼ばれる砦を駿城という装甲蒸気機関車で往来するというカバネから隔離された堅牢なインフラを整備することで生活が保たれていた。
・偏見レビュー
ノイタミナ枠で放送されたゾンビアニメ。
圧倒的な作画、演出で第1話から話題沸騰。
1話にして、今期の覇権はカバネリだなとまで噂されるほどでした。
劇場版?と思えるほどです。
このペースで毎週もつの?とこっちが心配になるくらい。
それだけ期待値が非常に高かったのに……
どうしてこうなった…
実際作画は最後まで一定のキープしていましたが…
肝心のストーリーが…
原作がない完全にオリジナルアニメなわけですが、この世界観のアニメがワンクールでまとまるはずもなく話の主題がなんだかどうでもいい方向に…
シナリオ以外が全て最高だった故に非常にもったいない。
シナリオも最初の方は面白いんだけど中盤からあれ…ってなってきます。
最初にこれだけのインパクトを与えられることもわかっただろうし、せめて最初から2クールにしてシナリオをもっと練ってほしかった…
そうすれば、語り継がれるアニメの中でも上位になったはずなのに…
GOD EATER
・放送時期
2015年
・公式サイト
http://anime.godeater.jp/
wikipedia
・声優
空木レンカ(うつぎ-)
声 – 木島隆一
来栖(くるす)
声 – 増田俊樹
逞生(たくみ)
声 – 梶裕貴
巣刈(すかり)
声 – 逢坂良太
天鳥 美馬(あまとり びば)
声 – 宮野真守
・あらすじ
突如として現れ世界のすべてを喰らいはじめた謎の巨大生物、アラガミ。
すべてのアラガミを倒す決意を胸に、一人の少年がフェンリル極東支部へゴッドイーターに志願するためにやってきた。
少年の名は空木レンカ。
・偏見レビュー
ゲーム原作のアニメで、こちらも作画が綺麗です。
ただちょっと塗り方が特殊な感じなので苦手な人もいるかもしれない。
ストーリーも良い、作画もいい、原作も強いという感じだったのだけど、残念ながら制作会社が週間のペースに追い付かず途中で終わってしまった。
その後時間が空いて、続きが放送されたのだけど、時は既に遅し。もう話題から外れた作品になっていたのです…
まあ、ゲームのプロモ用アニメだからだと思うんだけど、世界観のわりには話が短い。
この世界観でやるならやっぱり2クールは欲しい。
GANTZ
・放送時期
2004年
・公式サイト
・あらすじ
ある日、玄野計は地下鉄のホームで小学生時代の親友だった加藤勝を見かける。正義感の強い加藤は線路上に落ちた酔っ払いを助けようとするが、助けに入った玄野と共に、進入してきた電車に轢かれて死んでしまう。次の瞬間、彼らはマンションの一室にいた。そこには、同じ様に死んだはずの人々が集められていた。部屋の中央にある謎の大きな黒い球。彼らは、その「ガンツ」と呼ばれる球に、星人を「やっつける」ように指示され、別の場所へと転送されていく。
・偏見レビュー
アニメ化、実写化、ゲーム化など色々なメディアミックスされている作品。
原作は2000年~2013年まで連載していたんだけど、TVアニメ化されたのは中盤で行われたので、
私としてはアニメ化されたあとの話が結構好きだったりするのでできればもう一回アニメ化してほしい。
キャラクターの衣装がボンテージっぽい服だったり、細身の巨乳だったりと作者の趣味がモロに反映しているんだろうなーって感じます。